◇商品状態:中古A
コンディション説明:帯つきです。帯カバーに軽度のスレキズあり。本文書き込みありません。紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784396617639
著者:養老 孟司
作品内容:考えても答えは出ません。それでも考え続けます。自分を自由にしてくれる養老流ものの見方、考え方。養老先生がこれまで考え、記してきたことの集大成的な一冊。「わかる」とはどういうことなのか、それが「わからない」。じゃあ説明してみましょうか、ということでこの本が始まりました。それなら私が「わかるとはどういうことか」わかっているのかと言えば、「わかっていない」。「わかって」いなくても、説明ならできます。訊かれた以上は、何か答えるというのが、教師の抜きがたい癖なのです。(本文より)学ぶことは「わかる」の基礎になる考えることが自分を育てるものがわかるとは、理解するとはどのような状態のことを指すのでしょうか。養老先生は子供の頃から「考えること」について意識的で、一つのことについてずっと考える癖があったことで、次第に物事を考え理解する力を身につけてきたそうです。養老先生が自然や解剖の世界に触れ学んだこと、ものの見方や考え方について、脳と心の関係、意識の捉え方について解説した一冊。八十歳の半ばを超えるまで、私は自然と呼ばれる世界を理解したかった。若いときから、そのままでいるだけですね。トガリネズミもゾウムシも容易に「わかる」相手ではないと思います。本当にわかるとすれば、共鳴しかないでしょうね。今でもそう思います。(「あとがき」より)(本書より)・代数がわからない・情報や記号で埋め尽くされた社会・「比例」がわかるということ・脳から考える「わかる」ということ・体験して「わかる」こと、頭の中だけで「わかる」こと・心は共通性を持っている・通じないという前提から始める・世間とどう折り合いをつけるのか・感覚的に捉えるのが苦手な現代人・人疲れしたときは「対物の世界」に・「生物多様性」の言葉に感じる矛盾・人間が機械に似てくる脳化社会・都市化が進み、頭中心の社会になった・自然の存在を認めることから・「わかる」の根本にあるもの・子どもの身体性を育てる【目次】まえがき第一章 ものがわかるということ第二章 「自分がわかる」のウソ第三章 世間や他人とどうつき合うか第四章 常識やデータを疑ってみる第五章 自然の中で育つ、自然と共鳴するあとがき
出版社:祥伝社
出版日:2023/2/1
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