折りたたんだ時の大きさ14.7㎝×7㎝
横幅約28.5㎝×縦約長さそれぞれ約41.5+41.5+41.5+28 凡そ153㎝
題箋 『天尓遠波紐鏡』
内題 てらし見よ 本末むすふ 飛毛鏡 みくさにうつる ちゝの言葉を
【内容】《PukiWiki》に依る
てにをは紐鏡 一鋪
単に「紐鏡」とも云ふ。本居宣長著。明和八年刊。
本書は手爾遠波の呼應の法則について図示したものである。
即、従來
「かゝえ」として居た係辭を分って三種とし縦の行とし
「おさへ」と云はれた結辭を三種づゝ四十三箇を横の段に掲げた
(手爾遠波と云っても現今の助辭とは其範疇異るもので、就中結辭は今の動詞・形容詞[形容動詞の概念が無い]・助動詞の語尾を指すものであることは注意を要する)。
これが所謂三轉(終止・連體・已然)四十三段の手爾波の係結である。
本書は本書の解説・證明である「詞の玉緒」と共に宣長の代表的著作であって、本書の先に出た「春樹顕秘抄」「歌道秘藏録」の諸説に比して數段進歩したものであり、後の春庭・義門その他のてにをは、活用の研究の基礎を作ったものである。
【再び内容】(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 による)
本居宣長著。明和8 (1771) 年成立。
「係結の法則」を1枚の表にしたもの。
*「係りの要素」を「は・も・徒 (ただ) 」「ぞ・の・や・何」「こそ」の3種に分け、
それに対する
*「結びの形」として、終止・連体・已然に相当する3つの形を 43段にわたってあげている。
*「係り」を3分し、簡潔に法則化した点に特色がある。
『詞玉緒 』は、これを実例に基づいて説明したものである。
【刊期】
明和八(1771)年卯十月
松坂 本居宣長
伊勢松坂書物所 南華堂藏
皇都書林 景雲堂梓行
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。
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