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【商品の説明】
こちらは、古書になります。
写真に写っているものが全てです
72丁です。
経年の劣化はありますが、破れや水漏れなどの目立つ傷みはなく状態は悪くないのではと思います
『正法眼蔵 仏向上事巻』(しょうぼうげんぞう ぶつこうじょうじのまき)は、道元禅師の主著『正法眼蔵』全九十五巻(七十五巻本など諸本あり)のうちの一巻(第二十六巻)です。
この巻の主題は、文字通り「仏向上の事」にあり、仏教の修行において、さらに一段上を目指す境地、あるいは仏の悟りを超えた真実の領域について説かれています。
内容の概要
公案の提示: この巻は、唐代の禅僧である洞山良价(とうざんりょうかい)禅師の言葉「仏向上の事を体得して、方に些子(しゃし)語話の分有り(仏向上の事を体得して、初めて少しばかり話ができるようになる)」という公案を中心に展開されます。
「向上」の解釈: 一般的な修行の階梯における「向上」ではなく、すでに仏である者がさらに「向上」するとはどういうことか、という深遠な問いを探求しています。道元禅師は、仏の悟りとは固定的なものではなく、常に更新され、実践され続ける動的なものであると捉えています。
坐禅との関連: 仏道に真剣に全身を投入し、生死(しょうじ)に執着しない、一生不退転の大決心をした時が「仏向上」であるとされています。坐禅の実践を通じて得られる体験こそが、この「仏向上」の境地を体得する道であると示唆されています。
言葉を超えた真理: 洞山禅師が「語話の時、闍梨(じゃり)不聞(話をしているその時、あなたには聞こえていない)」と答えたように、真理は言葉や思慮分別を超えたところにあることを強調しています。
要するに、「仏向上事巻」は、仏の境地に達した後もなお、絶え間なく仏道を精進し続けることの重要性と、その具体的な実践としての坐禅の意義を説いた巻であると言えます。
『正法眼蔵』の「行持巻」は、道元禅師の主著『正法眼蔵』の中でも特に重要な巻の一つで、**修行(行)の意味と実践の持続(持)**について深く論究しています。
主な内容は以下の通りです。
「いまの行持」の重要性:道元は「いまのいまこそすべて」とし、瞬間瞬間の修行(行持)が何よりも肝要であると説きます。修行は将来の悟りのための準備ではなく、修行そのものが悟りの現れであるという「修証一等」の思想に基づいています。
古の仏者たちの行状:菩提達磨、普賢大師、天童和尚など、過去の偉大な仏者たちがどのように修行に没頭し、その生涯を「行持」として生きたかという具体的な逸話や行状が、力強い文章で生き生きと描かれています。
修行の本質:修行とは、単なる形式的な行為ではなく、自己の全存在をかけて仏法を体現することであり、清浄な行為(梵行)と戒律の保持を持続することであると説かれています。
祖師の教え:この巻では多くの仏教の祖師たちが取り上げられ、彼らの言行を通して、道元禅師自身の仏法観や祖師像が明らかにされています。
「行持巻」は、人間はいかに生きるべきかを根源的に問いかけ、ただひたすらに修行に邁進することの意義を強調する、道元思想の核心をなす巻の一つです。
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