80年代のブラジルに残された知られざるサイケフォークのような世界観を披露したデビュー作『RAPHAEL GIMENES & AS MONTANHAS DE SOM』('18)が、ジャンルを超えた音楽ファンを魅了。来日も果たしたブラジルのレシフェ出身のシンガー・ソングライター/コンポーザー/アレンジャー、ハファエル・ジメネスが待望の'24新作を発表! タイトルはポルトガルでデンマークを意味しており、2005年からジメネスが拠点としているスカンジナビアでの生活を色濃く反映したもの。一方でルーツであるブラジル、そしてアルゼンチンのミュージシャン達を従え、ミナスの高地でレコーディングを敢行。弦楽四重奏や金管五重奏を携えた繊細にしてダイナミックなアレンジ、さらにはセバスティアン・マッキ、ガビ・エチェバリア、セシリア・パールといったミュージシャンも参加し、これまでの作品よりも一段とスケールアップした作風を披露している https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mTH-4hey3H6Uojp7tQJWjXq_7N9KWKWKE&si=I02PnPmGH8Ii2q8r