
HLM-905WR です。
経年による更新かと思いますがまだまだ使用可能な状態かと思います。
液晶の保護アクリルは多少傷がありますが実運用では気にならないかと思います。
画音確認しましたが基本的には現状渡しとなります。
ケース付きで運搬や収納に便利ですので、是非この機会にどうぞ。
以下はAIによる商品説明です。
参考までにどうぞ。
Ikegami HLM-905WR
概要
HLM-905WR は、放送・映像制作用途を想定したプロフェッショナル向け 9 インチ・マルチフォーマット LCD モニタです。
高解像度・広視野角・多入力対応といった特長を備え、ラックマウント仕様も選択可能な点が“用途の幅”を広げています。
主な特長
以下に、特に押さえておきたい注目ポイントを挙げます。
高性能パネル:WXGA(1280×768 ピクセル)を持つ 9 インチ液晶を採用。IPS 技術・LED バックライトにより、広視野角・薄型・軽量・低消費電力を実現しています。
入力フォーマットの幅広さ:3G-SDI(1080p/59.94/60/50)を含む 3G/HD/SD-SDI を標準サポート。VBS(コンポジット)入力も備え、用途に応じて映像フォーマットを自動判別します。
充実の機能:
2画面/全画面比較表示(キャプチャー画像とライブ画像の同時比較)機能。USB/メモリーによる静止画保存も対応(最大32枚)。
IMD(In-Monitor Display)機能:TSL UMD プロトコル V3.1 または TALLY 信号に対応し、信号名表示が可能。
ユーザーマーカー:線/ボックスなど最大10点のユーザーマーカーをピクセル単位で設定可能。
波形表示・ベクトルスコープ表示機能:放送品質映像のモニタリングに便利。USB 接続のマウスでメニュー操作可能。
電源・設置の自由度:AC100120V/200240Vの AC 電源に加え、DC+12V(10.518V)入力対応。さらに、専用バッテリーブラケット(オプション)を用いればロケーション用途にも対応。ラックマウント(4RU)設置も可能。
仕様概要
下記に主要仕様をまとめます。詳細はデータシート・マニュアルをご確認ください。
表示エリア:9インチワイド
パネル解像度:1280 × 768 ピクセル
視野角:水平/垂直とも 176°
コントラスト比:1000:1
アスペクト比:4:3/16:9 対応
入力信号:VBS ×1、3G-SDI ×2(入力)、アナログ音声入力2系統、エンベデッド音声対応
電源消費:AC時最大 23 W/DC時最大 20 W(+12 V)
外形寸法:W222.4 × H173 × D69.5 mm
重量:約2.0 kg(スタンド除く)
動作温度範囲:0〜40 ℃/保管温度:−10〜50 ℃
利用シーンとメリット
現場・ロケ撮影:軽量および DC バッテリー駆動対応により、カメラサポート用モニターやロケ撮影のモニタリングに適しています。
編集室・劇場ラック設置:4RUラックマウント対応で、スイッチャーやモニターパネル内に収めやすい構造。業務用監視用途にも。
多フォーマット対応:3G-SDI対応により最新 HD/HD-TV/SD まで幅広く対応。VBS入力もあるため旧来のアナログ信号でも利用可能。
品質管理用モニタ:波形やベクトルスコープ表示、ユーザーマーカー、比較表示機能など、放送品質維持・検査用途に有用。
注意点/補足事項
オプション部品(ラックマウント金具、バッテリーブラケット等)は別売である場合があります。導入時には付属の有無・在庫状況の確認が必要です。
屋外設置・直射日光下では「高輝度仕様」とはいえ視認性低下の可能性があります。設置環境の検討が重要です。