■ セット内容：

◆ 中古高性能ノートパソコン本体（SSD搭載）
※掲載している写真はイメージです。実際にお届けするパソコンとは異なる場合があります。
※中古品のため、ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いいたします。

◆ 診断機（DOIP対応・Wi-Fi内蔵）

本製品は DOIP 機能 および Wi-Fi機能 をすべて搭載した高性能診断機です。
SD Connect C4／C6と同等の性能を持ち、C4とC6の両方の機能を兼ね備えているため、
旧型から最新モデル（W205／W213／W223／スマートなど）まで、ほとんどの車両を診断可能です。

また、本機は一般的な「XENTRY PassThru（簡易版）」ではなく、
正規ディーラーで使用されている「XENTRY Diagnosis」 を採用しています。
そのため、一般的なPassThru環境では制限される機能（オンライン診断・SCNコーディング・DTS MONACO（DoIP）による制御ユニットプログラミングなど）にも対応可能です。

さらに、XENTRYのオフライン作業に加え、
オンラインアカウントをお持ちの方はオンライン作業にも対応しています。

ベンツ関連の主要ソフトウェアに幅広く対応しており、
各種診断、リセット、ユニット交換、プログラミングなどにご活用いただけます。

■ DoIP機能について

◆ DoIP機能を搭載していない診断機では、
・DTSによるプログラミングが行えない
・XENTRYでのオンライン作業に制限が出る
・一部モジュール診断が正常にできない
といった制限が生じる場合があります。

特にメルセデス・ベンツ車両のモジュール交換作業（エンジン・ミッション・ESP・SAM等）では、
オンラインによるSCNコーディングやプログラミングが必須となります。
そのため、DoIP非対応機では作業が完了できない場合があります。

【 DoIP対応・非対応の違い】

■ DoIP非対応診断機（制限あり）

• 旧型車（DoIP非対応車）のみSCNコーディング可能
• 新型車（DoIP通信対応車）ではSCNコーディング不可
• DTSプログラミング・オンライン診断に大きな制限あり

■ DoIP対応診断機（本製品）

• 旧型・新型すべての車種に完全対応
• XENTRY によるSCNコーディングが可能
• DTS MONACO によるプログラミング診断にも完全対応

【 DoIPが必要となる車種について】

2016年以降のベンツ車両（特に W205 / W213 / W222 など）では、
主要ECUがDoIP通信を前提に設計されています。
そのため、最新モデルの診断・コーディングにはDoIP対応診断機が必須となります。

■ すべてのソフトウェアがセット済み！
商品到着後、すぐにご使用いただけます。

■ PDFマニュアル付属
初心者の方でも安心してご使用いただけるよう、操作方法をわかりやすくまとめた PDFマニュアル をご用意しております。

■ 本製品の特徴

本製品は、メルセデス整備に必須のプロ診断機であり、
一般的な汎用スキャナーではアクセスできない ユニット・センサー・制御モジュール まで診断可能です。

• 部品交換時のコーディング をスムーズに実行
• リセット作業 を確実に処理
• DTSレベルの詳細診断 により微細な不具合も検出
• 外観では判断できない センサー劣化・動作異常 も確実に読み取り

■ プロレベルの詳細診断が可能

本製品は、単純な故障コード読み取りだけでなく、
ライブデータ解析・詳細数値診断・アクチュエータテスト・プログラミング作業 に対応しています。

そのため、車両内部の状態を数値レベルで正確に把握でき、 整備判断の精度を大幅に向上させることができます。

★ 純正水準の診断を、ご自宅・整備工場ですぐに実現できます。