
自宅保管の品です。中身は新品同様大変美品ですが古いものですので、表紙や帯など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、1ページに軽く開きクセがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
東京アンダーナイト: “夜の昭和史”ニューラテンクォーター・ストーリー 山本信太郎
力道山刺殺の現場であり、ナット・キング・コールやルイ・アームストロングなどスーパースターを次々出演させたナイトクラブ・ニューラテンクォーター。そのオーナー.が綴る「夜の昭和史」。
目撃者がいないと言われた力道山刺殺現場の目撃者であった著者と刺した男・村田勝志との40年ぶりの再会から物語りは始まる・・・。
児玉機関、GHQ、豪華ショー、芸能人、ヤクザ…“東洋一”と謳われたナイトクラブで何が起こったか?オーナー自らが衝撃の証言で綴るノンフィクション。
半世紀前、“東洋一”と謳われたナイトクラブが東京赤坂に誕生した。その名は、ニューラテンクォーター。ナット・キング・コール、ルイ・アームストロング、サミー・デービス,Jr.、パティ・ページ…スーパースターの数々が、この店に集うわずか300人の客たちに、夢の一夜を提供するため来日した。店をなお有名にしたのは、昭和のヒーロー、力道山が一命を落としたことだった。事件の目撃者はいないことになっていたが、実は著者の目の前で起こったという衝撃の告白。物語は、力道山を刺した男・村田勝志と著者との40数年ぶりの再会から始まる。石原裕次郎、美空ひばり、勝新太郎、高倉健…、オーナー自らが、今だから語れる豪華面々のエピソード満載で贈る、夜の昭和史。
目次
第1章 証言・力道山事件―「刺した男」と「目撃した男」の再会
第2章 国策クラブ、ラテンクォーター―闇を牛耳るGHQと児玉機関
第3章 アメリカの夜を赤坂に―ニューラテンクォーター誕生秘話
第4章 もっとアメリカ!―来日したミュージシャンたちの舞台裏
第5章 夜の紳士録―皇族から大スター、やくざまで
第6章 燃える赤坂―ニュージャパン横井との闘いと売却の真相
終章 兄弟勝新太郎に捧ぐ
レビューより
著者である山本会長の実体験を書かれている為、私自身これまでその時代を生きてきた方々から聞いていた事実や体験談が頭にあった為、その場に立ち会ったかのような臨場感ある稀な体験をさせていただきました。また、この時代の体験談をお聞かせ願えればと思っております。
今まで分からなかったことがあり、参考になりました。特に、プラターズから独立したトニー・ウイリアムスの件は興味深かったです。
力道山がこの店で刺されたことでも有名だが、スポーツ選手、芸能人から皇族、政治家、財界人、裏社会の面々まで「夜の昭和史」を彩るVIP達が夜ごと饗宴を繰り広げていた。ショーに登場するゲストも大物ばかり。ナットキング・コール、ルイ・アームストロング、ベニー・グッドマン…。本書は、そのオーナー社長が沈黙を破って初めて語るインサイドストーリーだから面白くないはずがない。力道山刺殺の真相、勝新太郎・石原裕次郎との交流などなど、秘話満載の記録。
赤坂のナイトクラブ「ニューラテンクォーター」の元社長が書いた戦後の裏昭和史。右翼の大物から暴力団の組長、芸能人、スポーツ選手から政治家、皇族までが訪れていた大人の社交場だった姿がありのままに描かれている。いまなら、大問題になりそうな暴力団との関係などもや、有名人との親交も淡々と描かれている。店の成り立ちや力道山が刺された事件の現場だったこと、キョウドー東京が開店当初から外国人ミュージシャンを招聘していたこと、ホテルニュージャパンの横井英樹、そして勝新太郎との関係など興味深く読めた。