雅虎拍卖号：v1134415254

开始时间：07/15/2024 13:43:22

个 数：1

结束时间：07/22/2024 17:43:22

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昭和なつかし食の人物誌昭和の人々にとって食とは、著名人３０名の生き方を探る。


昭和を生きた人々にとっての食とは、心が安らぐ「食の場」を求めることにあったのではないか。司馬遼太郎、美空ひばりら、昭和を中心に活躍した著名人３０名の生き方と食の結びつきを探る。『食彩浪漫』連載をもとに新書化



一、時代もの歴史もの

藤沢周平──浪人者のふるさと

司馬遼太郎──「食」の街道をゆく

川口松太郎──浅草のめし、ハワイのめし

吉川英治──飢餓線上に立つ

高倉健──ロケ地の豚汁とカレー

小津安二郎──とうふの果てのがんもどき

美空ひばり──入魂「悲しい酒」

淀川長治──ヒッチコックの?鶏?

池部良──戦争は?めし?で負けた

吉田健一──大人の味わい方

高橋義孝──生きているのが嫌い

やなせたかし──アンパンマンは食べられる

手塚治虫──洋食派漫画家

横山隆一──焼いもと柿の実

田河水泡──のらくろ、長寿の秘訣

松本清張──黒の食事

有吉佐和子──女を自由にするもの

神吉拓郎──淡い夢の味

杉浦明平──渥美半島、種蒔く人

岡本太郎──ドカンとくる空腹感

小絲源太郎──不忍池を田んぼにするな

竹久夢二──最後はすし

植草甚一──街を歩いて、コーヒー

須賀敦子──野菜の匂うヴェネツィア

澁澤龍──さあ、スパゲッティだ

平野威馬雄──京都、鮎香るころ

林家三平──チョコレートパンが食べたい

安藤鶴夫──いい人間の料理はうまい

中村汀女──鬱気を払う和菓子

江國滋──打ち上げ、やりましょうや

主な参考文献


レビューより
この本は主に昭和期に活躍した人たち（俳優、作家、映画監督、小説家など）を、
「食」で切ったもの。いろいろなエピソードが出てくる。吉川英治が美食を嫌ったのは、少年時代に弟たちのために「芋泥棒」をしたからだとか。