吉永仁郎戯曲集 全4巻揃 / 吉永仁郎 著
吉永仁郎戯曲集Ⅰ
宝文館出版 発売時定価2,835円 1998年11月30日1刷
内容(「BOOK」データベースより)
重さと軽さの織り成す独自の劇世界、力作三篇。
天朝様に賭けた甲州やくざ黒駒の勝蔵の明治維新「勤皇やくざ瓦版」。
文明開化のうねりに戸惑う円朝、円遊、師弟の葛藤「すててこてこてこ」。
解体新書翻訳に挑む玄白、良沢、時代を先駆ける源内、三人三様の夢と野望の果て「煮えきらない幽霊たち―蘭学事始浮説―」。
吉永仁郎戯曲集Ⅱ
宝文館出版 発売時定価2,835円 1999年2月3日1刷
内容(「BOOK」データベースより)
江戸から東京へ、激動の中をしたたかに生きる落語長屋の住人たち「季節はずれの長屋の花見」。
北斎・崋山ら江戸の絵師たちが浮彫りにする歴史の自画像「夏の盛りの蝉のように」。
中村屋相馬黒光との愛の確執の中で儚く消えた明治の青春「彫刻のある風景 新宿角筈」。
重さと軽さの織り成す独自の劇世界、力作三篇を収録。
吉永仁郎戯曲集Ⅲ
宝文館出版 発売時定価2,835円 1999年3月15日1刷
内容(「BOOK」データベースより)
大正の光が去り昭和の溶暗の中に消えかかる夢二の晩年を一少女の目が見る「山帰来荘―わたしの夢二―」。
イタリアの近代喜劇と現代映画に想を得た短編二作の組合わせ「日暮れて、二楽章のセレナーデ」。
盲いた老戯作者と寡婦の嫁との交情を克明に綴る「滝沢家の内乱」。
吉永仁郎戯曲集Ⅰ
宝文館出版 発売時定価2,835円 1999年6月25日1刷
内容(「BOOK」データベースより)
重さと軽さの織り成す独自の劇世界、力作三篇。
文学の鬼に囚われた三人の女「しりたまはずやわがこひは―藤村と女たち―」。
日記の中に韜晦した孤高凄絶の晩年「正午浅草 荷風小伝」。
女流作家とそれにかしずく男達の奏でる奇妙な協和音「二人だけのお葬式―かの子と一平―」。
近代日本文学の巨星を追う三部作。
状態はすべて帯つき、カバー、ページに破れ、目立つ折れはございません。経年の割りに状態が良い中古本だと思います。
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