20×14.1㎝
【題箋】『出定笑語 一~三』
【内題】出定笑語講本 ~各冊の冒頭部分を抽出してみた。~
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出定笑語講本一 全46丁
偖是は出定笑語の大意て演説致す事はまつ第一に天竺の國の水土風俗より改して其國の始めの傳説由来また釈迦一代のあらましまた諸ゝの佛經一部一冊として釈迦の信の物てなく残らす後人のの記したる物なる云々~以下略~
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出定笑語講本二 全33丁
偖悉多はやまに入て右の如く坐禅観想をなして終に其道成就したると云て山を出たる年か三十歳の時あつたる故三十成道と云て也云々~以下略~
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出定笑語講本三 全39丁
扠釈迦か死たからたを片付て後に迦葉か思ふには何にしたならは仏法を久しく世に傳へて未来世の人を此道に導かれやうそ是は釈迦一代の説法を結集しておくかよいと思ひ聞きて云々~以下略~
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【因みに】『出定笑語講本』について、ネットには
仏教 の成立から、日本 渡来 などを説き、仏教思想とその受容者たちを論難したもの。 江戸後期の思想書。 四巻。 平田篤胤著。 文化八年(1811)成立、嘉永二年(1849)活字版【画像9参照】刊。
インド での仏教の成立から、日本への渡来、各宗派の 分立 ・ 展開 などを述べて、仏教思想とその受容者につき論難している。 富永仲基 の「出定後語」の 影響 の もと に成立。 仏道大意。
等とある。
なお「活字版」の画像は東京外国語大学学術コレクションから拝借した。
【参考】【画像10・8参照】に「活字版」「早稲田大学図書館蔵本」各「一の一丁表」を示す。
【刊期等】不明。
ネットには「文化八年(1811)成立」とあるから、その後しばらく頃の写本であろう。平田篤胤没年(1843)以前に「活字版(1849)」は出版されている。
※全体的に、経年によるくすみ、汚れ、虫食いあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。
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