
200系クラウンの当時愛知トヨタディーラーのみ限定オプションだった超激レアのアスリート後期ブラックウッド+パンチングレザーのウッドコンビステアリングです。
※専門業者によるステッチの仕様変更品です。
まず、このステアリングの存在自体を知らなかった方もいるのではないでしょうか?
ロイヤル、後期ハイブリッド、マジェスタにはウッドコンビステアリングの設定がありましたが、アスリートは例え特別仕様車であろうが最上級グレードであろうが前期後期どちらも標準、オプションどちらにもウッドコンビの設定がなく、レザーだけだったと思います。
ですが、200系が現行時にそれも後期の時だけ愛知トヨタディーラーだけの限定でアスリート後期ベースのブラックウッド+レザーの部分も200系には設定のないパンチングレザーでステッチも本来は後期アスリートと同じ赤ステッチのステアリングが後期型アスリートにオプション設定されていました。
※繰り返しますが、後期だけ、しかも当時の愛知トヨタディーラーのみ限定のオプションですので現在では超激レアよりもさらにレアな超絶激レアとも言えます。
仕様変更されている部分は、商品名と説明文はじめにもありますが、ステッチです。
本来ステッチ色は赤でクロスステッチですが、
前期アスリートに後期のパネルを移植していたので、それに対応するためステッチ色を黒に変更、標準ステアリング同様のベースボールステッチに変更されています。
新品未使用保管品をベースにステッチの仕様変更をしており変更後の取り付け期間は約半年、距離は約4000キロです。
※車両の大きな故障により廃車となったため取り外しました。
取り付け期間と距離が少ないため、全体的に状態は良い方だと思います。
※明らかな傷について強いて言いますと、画像7枚目と8枚目に部分にあります。
7枚目は時計で言う1時くらいの位置で、引っ掻き傷のような線傷です。
8枚目は時計で言う7時くらいの位置で、こちらも引っ掻き傷のような傷です。
どちらもパッと見ではあまり分からないと思います。
運転中は常に触れるためもともと傷がつきやすいステアリングなので、気にならない方はそのままご使用というのが良いと思います。
ステッチが仕様変更されているとはいえベースが超絶激レアステアリングですので、気になる方はリペア修理に出すのもおすすめです。
※ステッチの仕様を元の状態にしたい場合は専門業者に依頼すれば元に戻せると思います。
アスリートの前期、後期どちらにもグレード排気量関係なく取り付けできます。
上にもありますが後期の時だけ、それも愛知トヨタ限定オプションだったステアリングのためもともと球数が全然なく中古でも球数ほぼ0で全く出回っておらず、仮に出てきたとしても長期間使用されていた物が必然なので程度の良い物はまず出てきません。
仮に新品を入手しようとしても既に廃盤となっているため、新品を購入する事もできません。
当時のオプション価格は5万円です。
ただでさえ長期間使用された中古ですら全く手に入りませんので、これについては早い者勝ちです。
次は他でいつ出てくるか分かりません。