FYNE AUDIO ファインオーディオ F501 スピーカーシステム 新品未開封
色 ブラックオーク
ISOFLARE ポイントソース・ドライバー設計
ISOFLARE (アイソフレアー)ドライバーは、Bass/MidドライバーとHFドライバーの音軸の中心を共有するポイントソースシステムです。
こうした構成は一般には同軸ドライバーと呼ばれますが、ややもすると点音源の効能と引き換えに鋭い指向性を余儀なくされ、
スイートスポットが狭まってしまいます。
この、ファイン・オーディオ独自のアイソフレアー技術は、HFドライバーの開口形状とBass/Midドライバーコーンの湾曲形状を統合解析し、
その放射角の綿密な計算から、高域エネルギーを等方的に拡散放射する複合曲線を創り出すことに成功。指向特性を大きく改善しています。
アイソフレアーの名の通り、それは、あたかも宇宙の一点から発したフレアー光が全方向に放射拡散されるかのように、
リスニングエリアを広くカバーし、優れたステレオイメージングを提供します。
HFコンプレッションドライバー
アイソフレアー・ユニットの高域を受け持つHFコンプレッションドライバーには、Bass/Midドライバーから独立した専用の磁気回路を搭載。
強磁界ネオジウムマグネットと高剛性チタンダイヤフラムの構成によって、高域固有共振は可聴帯域外の30kHz以上に、また、
低域共振はクロスオーバー周波数の遥か下方に追いやられ、ミッドレンジとのつながりの極めて自然な、
そして、滑らかに伸びきった高域レスポンスを獲得しています。
FYNEFLUTE テクノロジー
ファイン・オーディオは、一般標準的なロールラバー・サスペンション(エッジ)がドライバーの性能に与える有害な影響を改善する方法を開発しました。
一般的なスピーカードライバーユニットの単純な湾曲形状のエッジ構造では、エッジの材質に特有の固有周波数共振が存在します。
振動板の動きを受けたエッジはそれを励起させ、反作用としてそれが振動板(コーン)に伝わってしまいます。
その結果、本来フリーでなければならない振動板の動きが害され、音のカラーレーションが引き起こされるのです。
FYNEFLUTE (ファインフルート)テクノロジー は、そうした問題を解決するためエッジに、コンピューター解析によって得られた特殊な溝(フルート)を
刻み込んだ複雑な曲面形状を持たせています。
この不均一な曲面が、コーンから伝わるエネルギーを効果的に終息させコーンへのカラーレーションを徹底排除することに成功しています。
BASSTRAX ポート・ディフューザーシステム
F500シリーズ*には、ファイン・オーディオのもう一つの重要な基幹技術、低域の放射特性を圧倒的に改善するBassTrax Tractrix
(ベーストラックス・トラクトリックス)ポート・ディフューザーシステムが採用されています。
低域ポートは一般的なバスレフとは異なり、エンクロージャーの底部に下向きに配され、さらにその開口部には亜円錐状のディフューザーを設けるという、
この独自のシステムは、ポートから発する垂直プレーン波エネルギーを90°向きを変えて360度に亘る均一な波面に変換します。
その結果、壁面からの部分的な強い低域反射は抑えられることでスピーカーの設置条件は著しく緩和され、クリアで力強い低域再生が実現しています。
このベーストラックス・ポート・ディフューザー は、極めてスムーズな波面変換を実現するTractrix (トラクトリックス)と称する亜円錐ジオメトリーによる
プロファイルによって設計されたディフューザーと低域ポートとを融合させた世界初の特許出願技術です。
キャビネット構造
ダークオークまたはブラックオークのリアルウッドつき板仕上げの美しいキャビネットは、ドライバーの後部支持も兼ねた高剛性クロスブレースMDF構成。
堅牢なコンストラクションで箱鳴りを徹底的に抑えたクリーンで重厚な響きを実現しています。
形式 2WAY ブックシェルフ ダウンファイアーリングポート
許容入力 60
周波数特性 45Hz-34kHz
外形寸法 H984×W276×D318mm重量18.9kg(一本当たり)
FYNE AUDIO F501 BOブラックオーク トールボーイタイプの同軸スピーカーが入庫しました。
新品未開封の品物なのでスピーカーの画像は輸入元ホームページよりです。
発送は画像の元箱の状態まま2個口で発送いたします。
当店の営業時間ないでしたら直接引き取りも可能です。 (138)