1823～1900年ごろのロブマイヤーLobmeyrリキュールグラス6客です

ロブマイヤーLobmeyrは

1823年、ガラス職人のヨーゼフ・ロブマイヤー（1792年3月17日 グリースキルヒェンにて生誕 ? 1855年 ウィーン没）がウィーンでガラス製品を扱う商店を創業しました。

1855年に息子兄弟のヨーゼフとルートヴィヒが父の事業を引き継ぎ、ヨーゼフは営業分野の重役を、ルートヴィヒは工芸分野の計画責任者をそれぞれ務め

かの偉大な発明家トーマス・エジソンとも親交があり

1883年には世界初となる電気式のシャンデリアを発表しています。

珪砂に木炭を加えるカリ・クリスタルと呼ばれるガラス素材を使用。

水晶のように透明度が高く軽くて硬質な特徴を持ちます。

ミニチュアの様な小さなグラスに

大変繊細で流麗に施された

アールヌーボーにも通じる

唐草紋などの彫刻は

超絶技巧といえるガラス加工技術と

その美しさは

驚きとともに感嘆させられ

正に西洋美術の真髄といえるでしょう。

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小さいのでコレクションしやすく

ショーケースなどに飾って

美術品として鑑賞して

お愉しみいただけます。

コップ6客のうち2客だけ

底にサインが彫刻されていますが

サインが入っていたり入っていなかったり

割とアバウトなところは

創業して間もないころの量産品ではなく

試作の様な

面白さを感じさせてくれます。

バカラなどよりも数が少なく

大変貴重なお品です。

特に欠け等見られず大変良好です。

古い手作りの一点ものですので

画像もよくご確認の上、ご検討ください。

★サイズ(約寸)

胴直径30ｍｍ

高さ55ｍｍ

底径40ｍｍ

重量30ｇ～35ｇほど×６客

素敵なひと時をお楽しみください♪