John Braheny Some Kind Of Change (1968, US Original)
レーベル: Records By Pete S1104
ロサンゼルスの小レーベル “Pete” からひっそりと発表された、アイオワ出身のSSW、John Braheny 唯一のアルバム。60年代後期L.A.フォーク・シーンで活動していた彼が、独自の音楽的感性を注ぎ込んだ異色の作品です。
アーシーなフォークを基盤に、サイケデリックな実験性と深い叙情性が混ざり合う構成で同時代の Tim Buckley や Arthur Lee Harper、Darius らにも通じる、孤高の“フォーク・サイケ”クラシックとして再評価が進んでいます。
ギター、ヴァイオリン、ヴォーカル、そして自身によるプロデュースまでを手がけ、幻想的な音響処理とアレンジで、一曲ごとに異なる情景を描くような仕上がり。
ロサンゼルスの街の喧騒をフィールド録音として取り入れるなど、当時としては驚くほど前衛的なアプローチが聴けます。
リズム面を支えるのは Rick Cunha(ギター)、『The Lyman Family with Lisa Kindred - American Avatar』 で知られるLisa Kindred(コーラス)や、西海岸フォーク~ジャズ系の腕利きセッション勢。全編を通して、温かくも不思議な浮遊感が漂う、60’sロサンゼルス・アンダーグラウンドフォーク・サイケの逸品です。
以下参考のためのYouTube音源になります。(このレコードからの音源ではありませんのでご注意ください。)
コンディションになりますが、ジャケVG+~VG。画像をご確認下さい。盤もVG+~VGですが、見た目の擦れほどは音的には影響なくしっかりと聴けます。全体的には良好ですが若干のチリノイズ等はあるかもしれませんので、その点はご了承くださいませ。
発送はゆうパックを予定しています。
配送料金は、80サイズになります。それぞれの地域でお値段が変わってきます。基本、配送先が東京に設定された料金になっていますので、ご自分の地域の料金を具体的に知りたい方は料金表をクリックしていただき、発送元(東京)、お届け先(配送希望の都道府県)、サイズ(80サイズ)を選択していただければお分かりになるかと思います。
(入札にあたってのお客様へのお願い)
●商品の性質上、盤、ジャケット共に表記と著しく違う場合を除き返品はお受けしておりませんので、気になる点は入札前に必ずご質問くださるようお願いいたします。
●基本、お支払い期限はオークション終了から5日以内とさせていただきます。
●レコードは一通り視聴するように心がけていますが、時間の都合上目視で判断している場合もあります。目視でキズの少ない場合でも音飛びが発生することがありますので、もしコンディション欄に記載していない音飛びした場合などはお知らせくださいませ。
●当方でグレード判断する際に使用しているレコード針ですが、タイプの違う2種類のMM針で判断しています。基本はナガオカのDJ-03Dですが、もし音飛びした場合はSUMIKO OYSTERで再度、視聴し直します。両方の針で音飛びした場合は音飛び盤として、グレードをG以下で表記しています。片方のみの音飛びの場合はその商品のグレード説明の際に明記してありますので、どうかご参考にしてください。
●基本的にはノークレーム、ノーリターンにてお願い致してますが、コンディション記載時にない音飛びや記載されているグレードとの著しい違いなどに関しましては、商品が到着してから1週間以内であれば返品、返金等のお客様の要望に応じての対応を致しますのでよろしくお願い致します。
●入札された時点で、以上の条件に同意をいただけたものとしますのでよろしくお願い申し上げます。