
ずいぶん昔に購入した物ですが、高かったと思っています。
詳しい事は良く分かりませんが、プテラノドンと同じ翼竜目のシロッコプテリクスの、貴重な歯です。
細長く鋭い形状で、カーブがあり、扁平な断面が特徴らしいです。
エナメル質も少しあります。
英文の説明書が付いたケースに入っていますが、ケースを開けていないので、厚さ(5ミリ)は大体の寸法です。
英文をGoogleで翻訳すると
「プテラノドン
> てらおどん
? 翼のある歯のない
O. C. マーシュ (1876)
ワイオミング州
◆ 白亜紀
翼竜の歯
種: シロコプテリクス・モロッケンシス
年代: 白亜紀 - 1億年
場所: モロッコ、タウーズ
プテラノドン
空飛ぶ爬虫類である翼竜は恐竜の時代の大半に空を支配していましたが、その中でも最も見事なのがプテラノドンです。この怪獣はディモルフォドンなどの初期の翼竜よりもはるかに大きく、最近発見されたケツァルコアトルスよりも小さかったです。プテラノドンの化石は北アメリカ中西部の多くの場所で発見されています。
プテラノドンのような巨鳥でさえ、翼は中が空洞で非常に繊細だった。骨格から、翼幅は 23 フィート (7 メートル) あり、現存または絶滅した鳥類のどれよりも長かったことがわかった。プテラノドンは必要な関節と筋肉をすべて備えていたため、翼を羽ばたかせることができたに違いない。プテラノドンの翼は家一軒分の幅があったが、体重はおそらく 37 ポンド程度だったと思われる。」との内容です。
シロッコプテリクスには歯があるそうです。
今では、なかなか手に入らないと思います。
化石専門店では、買おうと思っても、全て売約済み(Sold out)になっています。
写真を見て、ご判断出来る方に、入札をお願い致します。
大きさは、約53×13×5ミリです。
これは直線で53ミリですが、ロングカーブで53ミリある場合は、化石専門店では弩級の大きさらしいです。
他のシロッコプテリクスの歯についての説明文を読むと----「これまで扱った標本のなかで群を抜いてデカイ!ド級のサイズを誇る、翼竜、シロッコプテリクス(Siroccopteryx moroccensis)の歯化石。
通常、2,3センチの歯化石がほとんどですが、こちらの歯化石はロングカーブ計測で53ミリ、という信じられないサイズ。とりわけ大きく成長した成体の歯化石なのでしょう。(Sold out)」となっています。
今回の化石は、直線で約53ミリなので、カーブに沿ったロングカーブはもう少し長くなり、ド級以上となります。
ケースは、約210×160×22ミリで、ケースを含む重さは、約214グラムです。
写真の定規は、付きません。
プラケースに入れて、プチプチと段ボールの箱でお送り致します。
送料は、こちらで負担いたしますが、海外発送は出来ません。
輸送途中の破損は、ご容赦願います。
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
(返品不可です)