【造形と機能美について】
このハブ最大の魅力は、単なる“取付部品”ではなく、ホイール全体の印象を決定づける造形要素である点です。
・外周に向かって自然に広がるテーパー(ラッパ)形状
・シングルディスク前提の機能に裏打ちされた左右非対称構造
・削り出しならではのエッジと面の緊張感
・混ざり物の少ないバージンアルミの美しさ
大袈裟に言うと、これらは装飾だけではなく、キャリパーオフセット確保・剛性・軽量化を同時に成立させた結果の“必然の形”とも言える物です。
特に21インチ等の大径フロントホイールやナローなフロントエンド、スポークやディッシュが主役のクラシック/チョッパースタイルでは、「ハブが貧弱だとホイール全体が間延び」して見えますが、このPMハブは視線を自然にセンターへ引き戻し、フロント全体を引き締めるのに"一役買って"おります。
【対応スタイル・車両イメージ】
このハブは、ある種、ジャンルを問わないと感じるのです。
◎チョッパー/ボバー
・21inch以上の大径フロント
・スプリンガー/ナローグライド
→ “本物の削り出し感”がフロントの格を一段引き上げるのに役立ちます。
◎クラブスタイル/FXD系およびWG系
・19〜21inchフロント
・シングルディスク化
→ 軽快さとレーシーさを視覚的に強調するのに役立ちそうです。
◎FL系(ツーリング/ソフテイル)
・16inchフロント
・太いタイヤ+シングルディスク
→ 重さに負けない、芯のあるフロントフェイスを形成するのに役立てそうです。
「細く見せたい」「太さを破綻なくまとめたい」
どちらの要求にも応えられるのが、このハブの強みだと感じるのです。
【構造・仕様について(重要)】
・ボルトオン固定式インナーハブ(圧入ではありません)
・ベアリング組み込み前提構造
・車種/年式/アクスル径により、ベアリング・スペーサー選定で対応
・PMホイールに多く採用される正統なモジュール設計
※車種専用品ではありません。
つまり、これに見合うフロントホイールを見つけ出し、寸法確認・ベアリング選定が出来る方向けの部品と言えます。
因みにこちらは3/4インチテーパーベアリング時代の物ですが、現在は1incや25mmコンバージョンはカスタマイズの世界では当たり前になってきているので、どのベアリングを使うかはオーナーさんやビルダーさん次第といった感じでしょうか。
【状態について】
・当時のデッドストックホイールに付属していた実使用なし品
・数十年の保管に伴うスレや小傷はあります
・研磨・再仕上げでもう少し追い込んで仕上げられる素材状態ではあると思います(*あくまでも個人主観です)
・歪み、割れ、致命的ダメージはありません
※写真に写っているものが全てです。
【この部品の価値を考える】
このハブは単純に「付けばいい」という部品ではないと感じます。
本物のPMの当時物であり、単体ではまず出てこない造形でもあり、ジャンルを選ばない汎用性・・・。
これらを理解できる方にこそ、手にしていただきたいパーツです。
既にコレに適合しそうな当時物のPMホイールが装着されている方であるならば、ホイール自体を替えなくてもこのボルトオンインナーハブのみの変更でもフロントの印象の“格”だけを確実にブラッシュアップできる数少ない部品だと思います。
【最後に】
・流用
・カスタム
・造形重視
・本物志向
いずれも"濃いハーレー乗り"の方々の心にも、グッと刺さるパーツだと思います。
お分かり頂ける方に、是非とも大切に使っていただければ幸いです。
お約束ではございますが、ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルをご了承頂ける方と気持ちの良いお取引が出来ればと思っておりますので、何卒一つご入札の程、宜しくお願いを申し上げます。