ソニー SONY KJ-65X8550G の 商品概要
あらゆる映像を高コントラストな4K画質に
映像の中の被写体ごとにコントラストを向上させて、HDR相当の明暗の描写が可能に。
ネット動画やテレビ番組などの映像が、高コントラストかつ高精細な4K画質に生まれ変わります。
●映像信号を高精度に分析し、最適な画像処理を行う4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載
4Kの美しさを最大限に高める4K高画質プロセッサー「HDR X1(エイチディーアール エックスワン)」を搭載。
画質の3大要素である精細感、色の鮮やかさ、コントラストを向上させるそれぞれの高画質機能をより細かくコントロールします。
さらに、さまざまな映像を高コントラストなHDR相当の画質でリアルに描く「HDRリマスター」が映像の美しさを高めます。
●あらゆる映像を高精細な4K画質へアップコンバート、4K映像もさらに美しい映像で描き出す
テレビ番組やネット動画など、あらゆるコンテンツを高精細な映像に作りかえる超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」を搭載。
ハイビジョン映像を4Kにアップコンバートするデータベースと、4K映像をさらに高精細化するさまざまな映像に対応したデータベースを参照することで、最適な高精細化処理を行います。
●さまざまな映像をHDR相当の高コントラストに「HDRリマスター」
映像の中で、それぞれの被写体に応じてコントラストを向上させるオブジェクト型の映像処理を実現。
さまざまな映像をHDR相当のコントラストにまでアップコンバートすることが可能なため、白飛びや黒つぶれの少ない、明るい空の色合い、浮かぶ雲の立体感、花びらの質感など、まるで目の前にあるかのような表現を実現しました。
●HDR信号に対応(※)
HDR10やBS4K/CS4K放送で使用されているHLG(ハイブリッド・ログガンマ)、ドルビービジョンなどのHDR信号に対応(※)。
地デジなどで使用されているSDR信号に比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになります。
これにより、白飛びしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を創出します。
※信号によっては一部対応していないものがあります。
●豊かな色を再現
人の目に映る色は、たとえば赤といっても、バラ、紅葉、トマト、ワインなど、さまざまな赤の色合いがあります。
この微妙な色彩の違いを表現するために「トリルミナスディスプレイ」を採用。
色再現領域を拡大することで幅広い色の表現を可能にしました。
これにより、今まで表現しきれなかった繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも描き出します。
●動きをなめらかに描画するコマ数補間技術
テレビの映像は静止画の連続。
つまりパラパラ漫画と同じ原理で枚数が多いほど映像がなめらかに見えます。
「倍速」は、1秒間60コマの映像のコマとコマの間に1コマの新規映像を生成して120コマにする技術。
これにより、残像感が低減され動きの速い映像が見やすくなります。
●動きの速い映像もくっきりと描き出す
バックライトオン/オフ技術の「モーションフローXR240」を搭載。
映像の表示時間を4倍速(1秒間240コマ)の映像と同等にすることで動きの速い映像をくっきりと再現。
また、フレームごとにLEDバックライトの発光を制御し、残像感を効果的に低減。
より鮮明でリアリティーのある映像表現を可能にします。
まるで音が映像から聴こえてくる新たな視聴体験
一般的な4K液晶テレビでは、画面下部にスピーカーが搭載されています。
大画面になるほど映像の中心点は上がっていきますが、スピーカーは画面下部に配置されているため、映像と音の出る位置が離れてしまいます。
この課題をクリアするために独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用。
画面下部のフルレンジスピーカーに加え、背面上部にサウンドポジショニング トゥイーターを搭載し、音の定位感を大幅に向上。
まるで音が映像から聴こえるようなリアルな臨場感を味わえます。
●テレビ本体のスピーカーで3次元のリアルな立体音響を実現「ドルビーアトモス」対応
前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応。
従来、立体音響を楽しむには天井を含むさまざまな場所にスピーカーを設置する必要がありました。
ブラビアでは、最新の音声処理システムにより、テレビ本体のスピーカーでかんたんに3次元の立体音響を体感できます。
※ 2019年内に対応予定です
●音の高低によって変化しやすい出力レベルを一定に
高級オーディオ機器の開発で得た高音質技術のノウハウをもとに、高精度なデジタル信号処理によって理想的な音響特性に補正する「Clear Phase テクノロジー」を採用しました。
テレビスピーカーの特性に左右されず、振幅特性の平滑化と位相特性の直線化を実現し、従来のテレビスピーカーでは難しかった自然な音色と明瞭な音像定位が得られます。
●デジタルアンプを搭載し、クリアな音質を再現
小型・高効率のデジタルアンプ「S-Master」をテレビ用に最適化して搭載しました。
「S-Master」は、デジタルからアナログ変換の過程における情報の欠落を低減。
音質劣化が少ない忠実な音を、自然でクリアに再現します。
●Bluetooth対応機器(別売)(※)を使ってワイヤレスでテレビの音を楽しむ
Bluetooth対応のヘッドホンやサウンドバーをワイヤレスで接続可能。
ケーブルの煩わしさから解放されて、テレビの音を快適に楽しめます。
※A2DPに対応している必要があります
※本機と接続するBluetooth機器や通信環境、周囲の状況によっては、雑音が入ったり、音が途切れたりすることがあります
豊富なコンテンツを快適に楽しめる、高い操作性
BS4K/CS4Kチューナーを搭載。テレビ番組もネット動画も豊富なコンテンツをお楽しみいただけます。
ネット動画アプリを高速起動できるパフォーマンスにより、快適な操作性を実現。
また、リモコンでの音声検索により、テレビ番組もネット動画も、横断的に見たいコンテンツを声で検索することができます。
※音声検索機能や各アプリを使うには、インターネット環境が必要です。
また各アプリを使うには、申し込みまたは別途契約が必要な場合があります。
●Android TV 機能搭載ブラビアで、さまざまなネット動画を快適に視聴できる
Android TV 機能搭載ブラビアなら豊富なネット動画アプリに対応し、新しいアプリをインストールできます。
ネット動画アプリの高速起動を実現し、さまざまなネット動画がより快適に楽しめ、音声検索で見たい最新の映画やネット動画をかんたんに探せます。
●ネット動画をはじめとした、さまざまなアプリが楽しめる
動画や音楽、ゲーム、ショッピングなど好きなアプリを自由に追加して楽しめるのが「Android TV アプリ」。
4K高画質映像を配信しているアプリも豊富にそろっているので、4Kコンテンツを楽しめます。
●声で検索できる「Google アシスタント」ボタン
リモコンの「 Google アシスタント」ボタンを押して、会話をするように声で見たい動画を探せる「音声検索」が可能。(※)
押して、話す。それだけで見たいものを検索できます。
※音声検索機能を使うには、インターネット環境が必要です
●動作速度のパフォーマンスを大幅に改善し、ネット動画などが快適に楽しめる
ネット動画アプリもテレビ番組も快適に視聴できる操作性を実現。
ネット動画とテレビ番組のスムーズな切り替えをはじめ、ネット動画アプリの高速起動を可能に。
たとえば、Netflixであれば、従来のAndroid TV機能搭載ブラビアと比較して起動時間を最大約1/4まで高速化しています。
※従来のAndroid TV 機能搭載ブラビアと比較して算出した参考数値。
実際の使用環境やソフトウェアバージョンにより、速度は異なる可能性があります。
●スマートフォンで見ている動画を大画面に映す
外出中スマートフォンで視聴していたネット動画を、家では大画面のブラビアに映し出すことができ、迫力のある映像を楽しめます。
【Chromecast】
スマートフォンでYouTube、Hulu(フールー)などのアプリで視聴したい動画を見つけたら、キャストボタンを押すだけ。
「Chromecast built-in」端末ならスマートフォンで視聴していた動画をかんたんにブラビアの大画面に映せます。
テレビに動画を映している間、スマートフォンでは別の作業もできます。
※スマートフォンの動画アプリがChromecast built-inに対応している必要があります。
●AirPlay 2に対応
AirPlay 2を使って、Apple製デバイスの画面からブラビアへのストリーミングが可能になります。
iPhone、iPad、 Mac等からビデオや音楽、写真などを簡単に再生できます。
※ 2019年内対応予定
●「スカパー!ハイブリッド」対応
BS/110度CS放送サービス「スカパー!」を視聴中にテレビのリモコンのdボタンを押すだけで、BS放送とCS放送を横断する画像つきシームレスEPG(番組表)から見逃し視聴、視聴・録画予約など、「スカパー!ハイブリッド」の便利な機能をお使いいただけます。
※「スカパー!ハイブリッド」の利用にはインターネット接続が必要です
※「スカパー!ハイブリッド」はハイブリッドキャストを利用したサービスです