初登場は夢の超人タッグ編「謎の新勢力…!!の巻」。あまりの強さのため相手がいなくなってしまい、天上にこもって修行をしていた
完璧超人の一人。ネジの頭部から鼻と口が出ている顔で(当初は鼻と口がなく頭部はネジそのものだった)、スリムな体格をしている。
手足や膝をドリル状の突起に変形させることができる。原作では頭部や手足の部分は灰色だが、アニメでは水色。
完璧超人の先発隊として、相棒ケンダマンと共に乱入コンビ(ゲーム版の名称は殺人遊戯コンビ)として宇宙超人タッグ・トーナメントに乱入。
闘いはケンダマンに任せ、自身はタッグ技「地獄のネジ回し」の時のみリングに上がっていた。地獄のネジ回しは2人がネジと
マイナスドライバーのように合体し、この2人にしか使えないことから「タッグのために生まれた超人」と呼ばれた。
戦いに余計な感情など不要とし、鍛え方が相手より少しでも上回った方が勝つという信念を持っている。
読者応募超人の一人だが、作者は不明となっている。
宇宙超人タッグ・トーナメント乱入
宇宙超人タッグ・トーナメント1回戦第2試合開始直後に乱入。モーストデンジャラスコンンビを蹴散らし、2000万パワーズと戦う。
戦いはケンダマンが先頭に立ち、バッファローマン相手に試合を優位に進め、地獄のネジ回しに入ったものの、モンゴルマンの
ヘアーネットにより回避される。その後、モンゴルマンの協力を得たバッファローマンのパワーアップ・ハリケーンミキサーにより
ケンダマンの頭部とチェーンが破壊され、スクリュー・キッドは彼の巨体に押し潰される。
動揺する2人の前に、完璧超人の首領(ドン)の声が場内に響き渡り、2人の処刑を宣告。焦る2人はガラスの破片を手にし、
スクリュー・キッドはバッファローマンを斬り付ける。さらに四点スクリュー責めでバッファローマンの両腕・両脚を貫き、
身動きを取れなくした。その様子を見かねたモンゴルマンから「単なる血に飢えた悪魔」と喝破される。
最後は地獄のネジ回しで勝負をつけようとするが、2000万パワーズのロングホーントレインを受けて場外へ落下し敗北。
その後、タッグ・トーナメントに出場していた正体不明のタッグチーム「ヘルミッショネルズ」が完璧超人の首領ネプチューンマンとビッグザ武道と判明。
彼らに勝てば無罪放免となるという条件で闘いを挑み、地獄のネジ回しを仕掛けたが、ビッグ・ザ・武道のオーバーボディを砕いたのみで、
逆にスクリュー・キッドの全身が粉々になり死亡した。
後に武道は2000万パワーズとの闘いで勝勢になると「これでスクリューキッドとケンダマンの仇がうてた」という発言をしているが
「やったのはおまえらだろう」というツッコミが読者の多くから寄せられていた。