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昭和49年　プロ野球公式記録集　1974年　プロ野球コミッショナー事務局編 1973プロ野球の出来事 昭和48 八木沢荘六　江夏豊　野村克也　南海　王貞治　巨人　

1974 オフィシャルガイドベースボール

激レアもの

日本一　読売ジャイアンツ9年連続17回目
4勝1敗

1973年10月27日-11月1日
最高殊勲選手　堀内恒夫
敢闘賞選手　野村克也


中々買えず、未使用品を14300円＋510円送料で激しい戦いの末落札した商品です。

中は美品だと思いますが、保管期間あります。
表紙などに色褪せなとあります。
ご理解のある方にお願い致します。

最優秀選手　
最優秀選手　
最優秀新人　
最優秀新人　

阪神　江夏豊　自ら決勝本塁打を放ち、ノーヒントノーラン　８月30日甲子園で対中日20回戦


10月10日仙台で、対　太平洋クラブ戦で完全試合　八木沢荘六　ロッテ


プレーオフで阪急を下し７年ぶり１０度目のパ・リーグ優勝を果たし、胴上げされる南海の野村克也捕手兼任監督＝西宮球場（1973年10月24日）

三冠王　王貞治　巨人

1973年　日本シリーズ　巨人　対　南海ホークス

読売ジャイアンツ（川上哲治監督）と南海ホークス（野村克也選手兼任監督）との対決。パ・リーグは1973年シーズンより2シーズン制を導入、南海はプレーオフで阪急を撃破した勢いがあった。一方の巨人は2位で迎えた10月22日の最終戦の勝利で優勝を決め、66勝60敗4分という低勝率。
日本シリーズに強い長嶋茂雄を全試合負傷で欠いていた。
南海は前期優勝の後、プレーオフで阪急を破り、パ・リーグ優勝チームとして日本シリーズに出場したが、年間トータルの順位では阪急、ロッテに次いで3位で、年間順位3位のチームが日本シリーズに出場する初のケースとなった。勝率2位以下のチームの出場もこの年の南海が初。パ・リーグ前後期制下で年間順位3位チームの出場はこの年の南海が唯一
巨人が4勝1敗で南海を破り9連覇を達成。
第1戦は江本孟紀の好投などで南海が勝ったが、第2戦から巨人が4連勝。シーズンは12勝17敗、防御率4.52と不振だった堀内恒夫が日本シリーズで復調。堀内は打撃でも第2戦では延長11回に決勝打、第3戦では2本塁打を放ち、MVPに輝いた。
南海ホークスとしてはこれが最後の日本シリーズ出場となった。