御存知!Moody Bluesの頭脳 Justin Hayward 変則編成アコースティック・ライヴの傑作「Spirits...Love
」 輸入盤中古でございます。盤共に非常に状態の良い中古でございます。
内容は言わずもがな。
ラインナップは、Justin Hayward(Vo、G)、Alan Hewitt(Key、B-vo、Moody Blues/Earth,Wind & Fireサポート他)、Julie Ragins(Key、Per、B-vo)、Mike Dawes(G)となります。
2013年秋 当時の十年振りのソロ新作”Spirits of the Western Sky”のツアー、アメリカ・アトランタ”The Buckhead Theater”での実況録音からの抜粋となります。
通常のロックバンド編成ではなく、アコースティック系編成でのライヴ。されど変則編成でキーボード重視がミソでございます。
Moody Blues楽曲を織り交ぜながら進行して参りますが、アコースティック・ギター+キーボード中心という事で、非常にメロディ面が強調された感がございます。
そもそもJustin HaywardはMoody Bluesのオリジナル・メンバーではなく、二代目ヴォーカル兼ギタリスト。
されどバンドの頭脳的な役割を果たす事となりますが、その卓越した創作力、とりわけメロディ創作者としての才能がその存在に押し上げた感がございます。
今作では変則的でシンプルな編成のライヴ、Justin HaywardのMoody Bluesでの創作面での役割や貢献の有り方が判るという興味深いものがございます。
Justin Hayward自身は年齢もありアメリカルーツ音楽への憧れを持った典型的なブリティッシュ・ロック・ミュージシャンではございますが、御多分に漏れず、英国独自のルーツ音楽拡大解釈(曲解)という才能の持ち主。
その才能と卓越したメロディ感覚が、Moody Bluesの音楽性の発展と商業的成功を主導してきたとの感が今作から伺えるものでございます。
準アコースティック・ライヴ作ではございますが、何せメロディアス重視というJustin Hayward。
非常に飽きさせないものとなっております.....................................
そもそも今作は映像版のサントラ盤的な作品ではございますが、映像は異例の大ヒット。何をか言わんや、でございます........................................................................
この機会に是非。
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