商品概要:1995年製Ibanez RG670NTMのセンターから外したシングルコイルです。
元々装着されていたものではなく、交換されたものです。
IbanezとDimarzioが共同開発したDimarzio/IBZシリーズのPUで1990年代後半以降のPrestageシリーズに採用されていたPUで、1990年代中旬まではIbanez IBZ USAとして展開されていました。
でこちらのPUの正体は、Ibanez IBZ USAシリーズで当てはめると、Ibanez IBZ USA C1、C2はシングルサイズのスタックハムバッカーになっていますが、こちらは通常のアルニコシングルPUなので元々はbanez IBZ USA C3ではないかなと思います。
で、細かいカタログの商品説明(英語版)を読むと、ノンスタックのシングルコイルでIbanez USA Fシリーズハムバッカーと組み合わせてミドルポジションで使用すると良い。
みたいなことしか書いていないという、困った話です。
そんなの説明じゃないだろう、見てわかるだろうそれくらい。
ということで、個人的な推察ですが、そもそもこのIbanez IBZ USAシリーズはIbanezに供給するバージョンのDimarzio PUなわけで、元々のベースモデルがあるはずです。
わかっていることはビンテージ系ピックアップであること、センター用であること、アルニコマグネットでフラットポールピース仕様で、抵抗値は7.65kΩということです。
正体を暴いてやろうと思いましたが、女房が飯ができたと騒いでいるので今日の、Ibanez ISCR1の正体を暴く、はまた次回にします。
装着は直付け仕様です。
抵抗値:7.65kΩです。
リード線の長さは約18センチです。
コンディション:カバーに擦れ、ポールピースにくすみがあります。
取り付けビス、スプリングが付属。
送料:ゆうパケットminiで180円です。
日本製のIbanezギターはめちゃめちゃ高騰してしまっており、なかなかこの手のパーツの入手は困難です。