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さて今回は、この銀貨は、400年という長い歴史を持つ日本とオランダの交流を記念し、遠くアフリカのザンビアで鋳造されたという、非常に珍しい背景を持っているのです。歴史的意義と希少性に加え、美しいデザインが融合したこの銀貨は、コレクターの間で高い人気を誇ります。 専用ケース付の出品になります。
コイン詳細
・品位:銀99.9%(純銀)
・重量:約1,000g
・直径:約101mm
・厚さ:約14.6mm
・額面:20,000クワチャ(ザンビア・クワチャ)
・発行枚数:500枚
・発行年:2000年銘
・発行国:ザンビア共和国
日本国内では「日蘭通商400周年」に関連する古銭は比較的多く見られますが、「日蘭交流400周年」をテーマにした古銭は非常に珍しく、市場でも目にすることは稀です。
この銀貨の希少性と、「伊万里焼」と「エリザベス2世の肖像」という東西の文化が融合した美しいデザインは、歴史愛好家や古銭コレクターにとって、非常に魅力的な逸品といえるでしょう。
デザイン
表面: エリザベス2世の肖像と、額面、発行国名、年、重量などの文字が刻まれています。
裏面: 日蘭両国の国旗と桜が描かれており、「日蘭交流400周年 1600-2000」の文字が記されています。 この銀貨の最大の特徴といえるのが、表面に描かれた「伊万里焼」のデザインです。
中央には、オランダ東インド会社を示す「VOC」のモノグラムが配されており、日蘭の歴史的なつながりを象徴しています。
伊万里焼とオランダは、江戸時代に日本とヨーロッパの間で盛んに行われた文化・貿易交流において、非常に重要な役割を果たしました。
伊万里焼は、17世紀初頭に肥前国(現在の佐賀県)有田町を中心に生産が始まった、日本を代表する磁器です。その鮮やかな色彩と繊細で優美な意匠は、国内外で高く評価されています。
この美しい伊万里焼は、当時アジアとヨーロッパを結ぶ主要な貿易拠点であったオランダ東インド会社を通じて、遠くヨーロッパへと輸出されました。ヨーロッパでは、貴族や富裕層の間で珍重され、生活を彩る調度品として、またステータスシンボルとして愛されました。
当時、鎖国政策を採っていた日本にとって、オランダは西洋との唯一の貿易窓口だったのです。
オランダ商人は、長崎の出島を拠点として、伊万里港(現在の伊万里市)からヨーロッパへ磁器を運び出しました。この港から積み出されたことが、「伊万里焼」という名称の由来となっています。
とくにヨーロッパで人気を博したのは、白地に濃い藍色のコントラストが美しい染付(そめつけ)や、赤・金などの鮮やかな色彩で華やかに絵付けされた色絵(いろえ)でした。
これらの伊万里焼は、ヨーロッパの文化や生活様式にも大きな影響を与えたといわれています。
この日蘭交流の象徴ともいえる伊万里焼が、この記念銀貨のデザインに採用されたことは、両国の歴史的なつながりを今に伝える重要な意味を持っているのです。銀貨の裏面には、英国女王エリザベス2世の肖像が描かれています。
この肖像は、ザンビアがかつてイギリスの植民地であり、独立後もイギリス連邦に加盟していることに由来します。このような背景から、英連邦加盟国の記念貨幣には、エリザベス2世の肖像が用いられることが少なくありません。
肖像の周囲に刻まれているのは、「400 YEARS OF JAPAN NETHERLANDS RELATIONS(日蘭交流400年)」という文字です。
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・撮影環境により色調が実物と異なる場合があります。
【発送方法】
・緩衝材で丁寧に梱包します。