Heinz Waaskeデザインの「元祖高級コンパクトカメラ」Rollei35。今から約60年前の1967年頃に発売され、その驚異的な小型軽量のボディの中には、ZeissのTessar、Deckel社のコンパーシャッターと、当時最高級のドイツ製部品が詰め込まれています。手に持つと、コンパクトな中にも精密な機械の詰まっている心地よい重みがあります。
Rollei35の中でも、「丈夫で長持ちするのはドイツで生産していた頃のモデル。中身を見れば、その理由は判ります。もちろん自分用のはドイツ製ですよ。」(早田カメラ店、http://www.photobazar.jp/column/120111_column.html)。例えばファインダーは、コストダウン後のシンガポール製では貼り合わせだが、ドイツ製では1つのプリズムブロックで、覗き込んだ時の抜けの良さとクリアさが段違いです。
出品は、そのドイツ製Rollei35、レンズはTessar 40mm F3.5。美品、稼働品、しかも:
・レンズの製造番号から1967年頃製、つまり極く初期の製品。
・貼り革はリザード(とかげ)革で、60年経ても綺麗な状態。これまで色々Rollei35を見て来ましたが、このリザードの貼り革は初めて見ました。発売当初の特別モデルかな? (蛇ではなくてリザードだと思います。画像でご判断下さい。)
<コンディション>
・外観:クロームメッキ塗装のツヤも良く、キズ等無く、美品です(画像ご参照)。よくある角アタリも無いですが、一か所わずかなヘコミがあります(画像7下赤丸)。貼り革も欠損、剥がれは無く、裏蓋の細部まで良く保存されており(画像5下ご参照)、良好です。
・光学:レンズキャップがついている故か、綺麗なレンズです。クリヤーでキズ、ゴミ等ありません。透過光で少しチリを見かけますが、60年物としては優秀です。
・ファインダー:クモリ、ゴミ等無く、クリヤーです。中のブライトフレームも新品の様にくっきりしています。
・シャッター:全速切り替えられ、それぞれその速度で切れているようです。低速で1/2秒が1秒程度に粘ります。
・絞り:絞り羽根動作も全段階スムーズで、羽根も綺麗(画像7上)。
・操作:ピントリング動作、レンズの繰り出し・収納、巻き上げ・巻き戻し、裏蓋脱着、フィルムカウンター、順調です。
・露出計:電池を入れると指針は出て来ますが、一か所で止まって動きません。
・良い状態の本革専用ケース、専用脱着式ストラップが付属します。
Rollei35。どっしりとした精密機械を手にする喜び、フル・マニュアルカメラを操作する楽しさ、良く写るレンズ等々、このカメラの素晴らしさ/楽しさ/魅力は、約60年経てもは色あせていません。
出品は、貴重なドイツ製で、その初期型。60年経ても外観、カメラ機能とも健在。更に超レアなリザード貼りです。
お手にとってみませんか。
付属品:スクリュー式のレンズキャップ、本革ケース、ストラップ