あだち充の大ヒット青春アニメ!「タッチ」のサントラCD 4枚セット!!
日曜のゴールデンタイムを飾った、あだち充の青春ラブコメディ「タッチ」
その初回版CD
「タッチ 音楽集1」
「タッチ Music Flavor3」
「タッチ Music Flavor4」
「タッチ Music Flavor5」
をセットにしました。
「みゆき」「ナイン」に続きアニメ化した、あだち充の青春ラブコメディ「タッチ」
昭和中後期から平成前期をリアルタイムに体験した方なら誰もが知る、社会現象を起こすほどの大ヒットとなりましたよね。
番組だけでなく、岩崎宏美の妹である岩崎良美の歌う主題歌もヒットチャートに載りました。
その物語を彩る数々のサウンドトラックを収録したサントラアルバム、4種類のセットです。
しかもその当時モノの初期CDです。
まだ消費税3%すら導入前の貴重な1枚ですよね。
さらにこの時代のサントラは、現代のような商業主義にはしったセコいマネはしません。
たとえば主題歌。
現代はサントラアルバムには主題歌が収録されていなかったり、収録されていてもショートバージョンだったりと、
いかにも"サントラと主題歌CDを両方お求めください"と強調しているみたいで、あまり良い印象ではありませんよね。
でも、この時代のサントラは違います。
主題歌はオープニングもエンディングもフルコーラスで収録されていますし、挿入歌なんかもフルコーラスです。
っていうか、この当時の感覚ではこれが当たり前ですよねー。
「タッチ」は、1985年(昭和60年)にフジテレビの子供モンスター枠である日曜ゴールデンタイムに放送されました。
あだち充らしいほのぼのとしたアットホームな日常のバックグラウンドに、ちょっとした青春だったり、痛みだったり、努力だったりが織り交ぜてあるインテリックな漫画表現がそのままアニメ化した感じの内容は、
男女年齢問わず幅広い人気を集めました。
テレビ放送は100話以上のロングランで、さらに3度にわたり映画化するほどの絶大な人気を誇ります。
当然ですが、大きな社会現象を起こし、
学校のクラスで人気の女子をヒロインの南(みなみ)に例えた「南ちゃんを探せ」に代表されるバラエティコーナーがいくつものキー局で企画されるほどでしたよね。
今の時代にアニメが再放送されても充分にイケると思います。
ただ・・
いい作品だからといって、リメイク作品だけは作ってほしくないですよね・・。
現代のアニメ技術はコンピュータをフル活用したりして、とても技術が向上しているのですが、
どんなに今の技術が優れていたとしても、あの時代のあのアニメだからこその名作なのですから、
当時を知るファンとしては、あまり余計な事をしないでほしいものですよね。
では、ぜひ「タッチ」の音楽の世界を堪能してください。
ここからは余談ですが、
この頃の音楽メディアにはちょっとした混乱が続いていました。
リアルタイムを経験した方ならご存知ですよね。
音楽CD(コンパクトディスク)の登場です。
これまでは、
音楽メディアといえば、レコード盤かカセットテープが当たり前でしたので、そこにCDという新しいメディアが加わる事で、世間がザワついていたワケです。
CDは、レコードのように神経質に扱わなくてもいいですし、カセットテープのように早送りや巻き戻しに時間を取られる事もありません。
とても便利なメディアなのですが、
これまでずっとレコード盤とかカセットテープで音楽を集めてきた人たちにとっては、今さら別のメディアに乗り換えたくはありませんよねー。
当然と言えば当然ですが、
この「タッチ」のサントラも、レコード版やカセット版で入手する人の方がメジャーだった感じでした。
音楽CDは、カセットテープの進化系にあたるメディアなのですが、ディスクというその形状やケースからレコードと比較される事が多くありました。
それは普通に見てもCDの方が不利ですよねー。
同じアルバムの表紙でも、30㎝のレコードジャケットに対して12㎝のCDケースでは何だかチャっちい感じがしてしまいます。
歌詞カードにしても、この「タッチ」のサントラもそうなのですが、レコード版の中に入っている中紙(歌詞カード)を4つ折りにして入っています。
レコード版なら折らずにストレートで入るのに、4つに折って入れるなんて・・って感じの印象でしたね。
このちょっとした混乱は、ユーザーの世界だけではなく、製造側のメーカーにもあったようで、製造する工場のスタッフからも、"レコードやカセットがあるのに、新しいメディアを作るなよなー"という声が上がっていたそうです。
音楽CDの製造は、製造機器さえ整ってしまえば、レコード版の製造やカセットテープの製造に比べ手間もかからず楽に製造できてしまいますので、
"こんな雑誌の付録程度のものをこの価格で売っていいのか?"なんて感覚になってしまうメーカーも少なくなかったようです。
だからといってCDを専門に製造するワケにはいきません。
なぜなら、まだまだレコードやカセットテープの方が売れるからです。
と、いう事は・・
製造メーカーは、レコードとカセットテープとCDの3つのメディアを製造しなければなりません。
そのためコストバランスが悪くなってしまって赤字に転落してしまったメーカーも少なくなかったようです。
こういう"経済主導の悪い循環"みたいな事は、現代も続いている感じですよね。
前述にもふれた、主題歌とアルバムの両方を買わせるように推進したりするようなビジネスに特化した手法もそのひとつだと思われます。
他には・・、
同じアニメ作品の音楽で、初回は主題歌とアルバム。しばらく様子を見て人気が継続しそうなら第2期の主題歌とアルバム。
さらにはキャラソンやドラマディスクなどのスピンオフアルバム。
まだ人気が続きそうなら、前回サントラに収録しなかった曲を入れたサントラvol.2・・vol.3と発売され・・
さらにさらに、主題歌などがある程度多くなれば、それらをまとめたベストソング集。
そして最後に、歴代の主題歌とサントラを集めたコンプリートアルバムを登場させます。
最初からこれだけを出してくれたらいいのに・・、おいおい、商業主義なのもいい加減にしてくれ!って感じですよね。(苦笑)
こういった事は音楽メディアの世界だけにとどまらず、映像メディアなどでも同様な事が悪びれもせず起きていてる感じですよね。
アニメや特撮、ドラマや映画などは芸術分野のカテゴリーにあたると個人的には考えます。
そんなものに商業主義やビジネスライクを持ち込んでほしくはないものですよねー。
だからといって、昭和時代がそんなに良い事ばかりだったと言えばそうでもありませんよね。
リアルタイム世代の方々であれば当然周知の事かと思いますが・・、
平成世代以降の方々でも、"よくいる昭和のお父さんですよね"とか"そういうのはいかにも昭和って感じですよね"とかいった言葉を耳にする事があると思います。
三丁目の夕日に出てくるような優しい世界ばかりではありませんでした。
昭和時代の刑事モノのドラマなんかは代表的な感じですよね。自主規制シーンのオンパレードです。
抵抗する犯人を捕まえる時に、過剰防衛に相当するのでは?と思えるような暴力を相手が戦意喪失するまで続けたりします。
学園モノでも、先生と生徒の殴り合いなんて美しい青春の1ページって感じです。
着替えシーンを覗いたり、スカートめくり、ズホンおろしなんて何の規制もされません。
そういう時代背景ですから、
あだち充の漫画やアニメは毎回一定の人気が出る反面、当然アンチも多くいました。
"あだち充の描く男性は弱すぎる"とか"女性に対し優しすぎる"とか"男らしくないキャラが多すぎる"、"少女漫画みたいだ"とかとか。
アニメや漫画に対する大人の評価も当時は散々なものでした。
仕事で疲れて家に帰って来て、子供がアニメを観ていたりすると、えらい権幕で怒ってテレビを消したりチャンネルを変えたり・・。
漫画を読んでいたら、取り上げてゴミ箱に捨てたり・・。
どこの家庭でも見られる風景でした。
そのアニメがどんなに感動して、どんなに素晴らしい内容であったとしても、"所詮は幼稚な子供の観るもの"と一括されるだけでしたよね。
音楽メディアの世界も当然のように蔑視されていました。
アニメなどの曲はどんなに優れた曲だったとしても他の音楽と区別され、"児童用"とか"子供向け"などの刻印が押されていましたからねー。
当然ですが、この「タッチ」のアルバムにも刻印されています。
そんな感じで散々蔑視してきたくせに、
海外でちょっと評価されただけの事で、"アニメや漫画は日本を代表する文化だ!"とか見事な手のひら返しをする有り様だし・・。
昭和の時代はあれだけ嫌がっていたくせに、子供とジブリを観たり、〇〇ランドみたいなテーマパークへ行ったりしてるし・・。
せめてその前に、"オタク"だとか"陰気臭い"だとか言ってバカにしたり見下したりしていた事を謝罪しろよなー!って感じですよねー。
・・ここで話題を変えまして
サントラについての豆知識をひとつ。
映画のサウンドトラックを入手して聴いてみると、映画の本編で流れた雰囲気やイメージと少し違った演奏のものがあったりする事に気付きますよね。
最近のものは不明ですが、少なくとも1990年代までのサントラはそんな感じのが多くありました。
サウンドトラック(略してサントラ)は、映画やテレビなどの作品に使用された音楽を示します。
サウンドトラックには大きく分けて2種類あって、音楽集とBGM集がありますよね。
サントラを聴いた時に、劇中にかかっていた曲調と少しイメージが違う感じがして、別の演奏者によるイメージアルバムなどではないのにどうして?と感じた方も少なくないのでは?
これは、作曲者や演奏者がサウンドトラックアルバムを制作するために、ちゃんとした録音スタジオでちゃんとした1曲の音楽として編曲されたものを後に別録音したものだからなんです。
こういった演奏者のこだわりが活かされたアルバムの事を"音楽集"と呼称しています。
物語の中で使用された音楽を作曲者や演奏者などの手で、ちゃんとした1曲の音楽に構成し直して、サントラ盤を作るためだけに演奏し直した至高のアルバムですね。
世の中のオリジナルサウンドトラックアルバムのほとんどがこの音楽集にあたります。
対して"BGM集"の方は、
昭和時代の後期くらいからアルバム化されるようになった比較的に新しい分野になります。
BGM(バックグランドミュージックの略)は、実際に映画とかアニメなんかのシーンに使用されたままの実用曲の事ですね。
場面のワンシーンに合うように適当に編集された曲が多く、中にはとても音楽とは呼べない中途半端な曲のものも少なくありません。
作曲者や演奏者のイメージがほとんど反映されず、
画面の時間に合わせてテンポを変えたり、途中でカットしたり、楽器を足したり減らしたり・・と、
音楽の担当者にとってはさんざん適当にイジった"粗悪品"という認識です。
ほとんどの場合、各曲には決まったタイトルや題名が無く、M-1、M-2、S-1、S-2・・って感じで記号を付けて録音します。
ちゃんとした録音スタジオを長期間使用するワケにもいかず、とりあえず録音できる場所で適当に収録したり、その作品がモノラル映画であればモノラルで録音したりします。
録音メディアなども高価なものは使用せず、"録音できればいい"程度のメディアに収録する事が多かったみたいですね。
ですから、
音楽を担当した専門家の皆さんにとっては、そんな粗悪品の曲をサントラとしてアルバムに収録するなんて、とても耐えられない屈辱的な事だったりするので、だいたいはBGM集の制作許可を出したくないというのが本音です。
しかし・・、
ファンにとっては本編で使用されたままの曲ですので、これこそが雰囲気そのまま。って感じなのでコレクションしたがる人も少なくないのですけどね・・。
ですから、
BGM集を世に出すきっかけはもともと、サウンドトラックアルバムを制作しないままだった旧作品が、リバイバルなどで人気が高まり、その楽曲にも注目が集まった事から、
苦肉の策として発売されるようになったアルバムなんですよね。
・・というような経緯から、
よくあるサントラ盤というは、"BGM集"ではなく"音楽集"の方が一般的になります。
これは日本だけでなく、海外のサントラもおおよそそんな感じです。
さてさて、余談はこのくらいにしまして・・
商品内容ですが、
それぞれ、ケース、表紙(ジャケット)、中紙(歌詞カード)、ディスクの4点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
表紙の状態は、裏面にツメ負けができてしまっている部分があります。(ツメ負けというのは、ケースのツメの痕が表紙の裏面に付いてしまって、その部分にクラックや亀裂などが生じている現象で昔はよくありました)
歌詞カードの状態は、目立った損傷も見あたらず良い感じではないでしょうか?
ディスクの状態も、目立った使用感もあまり気にならず、キレイな程度だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。