BOB DYLAN - GLASGOW 2025 1ST NIGHT(2CDR)
SEC Armadillo, Glasgow, Scotland 16th November 2025(ALD Recording)
★殆ど公式サウンドボード!!
ディラン昨年のライブをサウンドボード感覚で楽しめた衝撃の『JONES BEACH 2025』の成果によってマニアによるアプリを使用したALD録音が秋のヨーロッパ・ツアーでも敢行、今回は11月のグラスゴー二日間が実に見事な音質にて記録されました。
そんなアプリの最新テクノロジーを使ったディランのALD録音ではありますが、問題がない訳ではなく、コンサート会場におけるWiFiの環境に左右されやすいという現実がある。そのせいで一瞬だけ音が引っ込んでしまったり、あるいは受信ノイズのような音が入るなど、まだまだ改善の余地を残した録音方法でもあります。
その点『JONES BEACH 2025』はそうした問題の一切ない完璧な状態でライブを収めることが出来たからこそ奇跡的と言え、だからこそ限定プレスCDでのリリースが可能になった訳です。
今回のグラスゴーですが、まず初日は「False Prophet」に「My Own Version of You」、さらに「Watching the River Flow」などで受信のトラブルが微弱ながら現れてしまっていた。
ただし音質自体は今回も完璧で、その問題が無ければ余裕でプレスCDレベルのクオリティ。アプリを介してこれほどまでクリアーでサウンドボード感覚なディラン・ライブの録音が可能になってしまったことに驚きを禁じえません。
しかも『JONES BEACH 2025』はフェスティバル出演のショート・セットでしたが、今回は通常のフルライブで100分に及ぶもの。
それ以上に特筆すべきは夏のアメリカからセットリストがガラッと変わったということ。このヨーロッパではオープニングが「I'll Be Your Baby Tonight」、それに続く「It Ain't Me, Babe」といった具合にライブ序盤はポップなアレンジの演奏が際立ちます。
さらに2024年以来の復活を遂げた「When I Paint My Masterpiece」の昭和歌謡風アレンジ(笑)の味わい深さよ。
しかし今回のヨーロッパで話題を呼んでいるのは昨年春のツアーの後で一度セット落ちしていた「My Own Version of You」の復活。ディランがハイテンションにバンドをグイグイ引っぱっており、なるほど再度演奏されるようになっただけのことはあるな…という強烈な演奏でした。
何よりライブ全体を通してディランが元気いっぱいで、まだまだステージ上での身のこなしの軽やかさに圧倒される思いが。
おまけにサウンドボード感覚の極めてクリアーすぎる音質のおかげで、そんなディランの元気な歌いっぷりがリアルに楽しめてしまう。
未だ現役であることをまざまざと伝えてくれる極上クオリティ録音で2025年秋の最新ライブをじっくりとお楽しみください!
Disc:1 (61:32)
1. I'll Be Your Baby Tonight
2. It Ain't Me, Babe
3. I Contain Multitudes
4. False Prophet
5. When I Paint My Masterpiece
6. Black Rider
7. My Own Version of You
8. To Be Alone with You
9. Crossing the Rubicon
10. Desolation Row
Disc:2 (43:19)
1. Key West (Philosopher Pirate)
2. Watching the River Flow
3. It's All Over Now, Baby Blue
4. I've Made Up My Mind to Give Myself to You
5. Mother of Muses
6. Goodbye Jimmy Reed
7. Every Grain of Sand
Bob Dylan - vocal, piano, harp
Tony Garnier - electric and standup bass
Bob Britt - acoustic guitar, electric guitar
Doug Lancio - acoustic guitar, electric guitar
Anton Fig - drums
Uxbridge 2712