【真袖】初見靖一(串田孫一)初期小説集/萍(うきくさ)/初版/箱付/毛筆献呈署名入/昭和15/十字屋書店刊/山の随筆家/「アルプ」創刊/東京芝生 收藏
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| 作者と作品 |
| 大正4年東京芝生 中学時代から登山に親しむ 昭和13年東京帝国大学文学部哲学科卒、卒業後は上智大に勤務 このころから初見靖一名義で創作の筆を執る 戦後の仝21年に『永遠の沈黙 パスカル小論』を上梓、『歴程』同人となる 仝30年最初の山の本『若き日の山』を上梓、仝33年詩人尾崎喜八らと山の文芸誌『アルプ』を創刊、終刊まで責任編集者を務めた また矢内原伊作や宇佐見英治らが創刊した文芸誌『同時代』にも同人として参加 『山のパンセ』で知られる随筆家で哲学者そして詩人にして画人、串田孫一(1915~2005)の初期小説集『萍』の初版本 昭和15年、十字屋書店(発行者は探偵作家としても知られる酒井嘉七)刊 自序 毛筆献呈署名(宛先消)入 箱付 読者カード付 宛名消しが残念ですがこの本の署名入は珍! |
| 状態・その他 |
| 状態は経年並(全体的な印象はよし) 本文の中ほど4丁ほどにシミと折れあり 扉頁に小印、裏見返し隅に小さく日付記入あり 箱の背痛み少々、ヒラの題箋にシミ少々あり(気になる方は入札を遠慮願います) 古いものですので、画像をよくご覧になり、ノークレーム、ノーリターンでお願いします |
| 出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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