ベーム&ウィーン国立歌劇場、
伝説の『エレクトラ』!
ニルソン、リザネク、ヴィントガッセン、レズニック、ヴェヒター、脇役にヤノヴィッツ!
超豪華キャストの1965年ライヴ、
R.シュトラウス:
歌劇『エレクトラ』全曲
ビルギット・ニルソン、
レオニー・リザネク、
レジーナ・レズニック、
ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ほか
カール・ベーム(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
伝説的な1965年、カール・ベーム指揮ウィーン国立歌劇場での『エレクトラ』!
1965年12月16日、ウィーン国立歌劇場ではリヒャルト・シュトラウスの『エレクトラ』が新制作上演されました。
ヴィーラント・ワーグナーによる新演出(1980年の来日公演の際の演出)、
偉大なカール・ベームの指揮というだけでも、極めて力の入った上演だとわかるもの。
こうした特別な時のウィーン歌劇場の豪華さは半端なものではなく、それは歌手の名前だけでも分かります。
エレクトラは当時最全盛期、圧巻としか言いようのないビルギット・ニルソン。
クリソテミスはベームが長年重用した大ソプラノ、レオニー・リザネク。
クリテムネストラは性格的な役を得意としたレジーナ・レズニック。
これだけでも豪華なのに、さらにオレストにはウィーンの名バリトン、エーベルハルト・ヴェヒター、
エギストに偉大なヘルデン・テノール、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、若い従者にゲルハルト・ウンガー、
そして四人の女中の一人には、既に人気が出ていたグンドゥラ・ヤノヴィッツ! こんな豪華なキャストはまさに空前絶後!
もちろんベームの指揮は素晴らしいことこの上なし!
『エレクトラ』に格別の愛着をもつこの大指揮者としてもなお一世一代の気合の入った演奏で、
ほぼ完全にウィーン・フィルであろうオーケストラが終始一貫激しい緊張感を持って唸りを上げています。
しかもどんな時でも音が情感を湛えているところがさすがベーム、さすがウィーン。
オレストとの再会の場面ではウィーンの弦もむせび泣いています。
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