【Lee 101-J 1stタイプ ピケジャケット/ウルフルズ コラボ “世田谷モデル”/2004年ツアー受注生産/新品未使用/サイズM】
アメリカンデニムの歴史を語るうえで、
避けて通ることのできないブランド――
それが Lee(リー) です。
1889年、アメリカ・カンザス州サリナで創業したLeeは、
鉄道員、労働者、農夫といった“現場で働く人々”のためのリアルなワークウエアを原点とし、
Levi’s、Wranglerと並び称される
「アメリカ三大デニムブランド」の一角として、
120年以上にわたりワークウエア史を牽引してきました。
そのLeeが1930年代に完成させた名作が、
101-J(カウボーイジャケット)=いわゆる1stタイプです。
左胸のフラップ付きポケット、
フロントのプリーツ、
背面のシンチバック、
そして短丈・ボックスシルエット。
機能性を最優先にしながら、
結果的に極めて完成度の高いデザインとなったこのジャケットは、
のちにGジャンというジャンルそのものの原型となりました。
■ 本品について
本品は、その Lee 101-J 1stタイプ をベースにしながら、
非常にユニークかつ資料的価値の高い背景を持つ一着です。
2004年、
ウルフルズのツアー時に受注生産でのみ販売されたコラボレーションモデル。
トータス松本さんプロデュースのもと、
「世田谷モデル」というネーミングで展開された特別仕様です。
当時、トータス松本さんが
世田谷区・弦巻や上町周辺に居住されていたと言われており、
このモデル名も、
そうした生活圏や空気感から着想されたものだと考えられます。
バンドTシャツ的なノリではなく、
“本気で服好きが作った”ことが伝わってくるコラボレーション。
この距離感と温度感は、
2000年代前半の日本ならではのカルチャーだと思います。
■ ピケ素材 × 1stタイプ × WW2仕様というセンス
特筆すべきは、
このモデルが デニムではなくピケ(コットンピケ)素材で製作されている点。
さらにベースになっているのは、
単なる1stタイプではなく、
第二次世界大戦期(WW2)仕様を意識したディテール。
・無駄を削ぎ落としたミニマルな構造
・簡素化された縫製意識
・ワークウエアとしての“道具感”
それを、
生成り〜アイボリー系のピケ素材で表現するという発想は、
正直かなりセンスが良いと思います。
ロックバンドとのコラボレーションでありながら、
派手さや主張は一切なく、
むしろ静かに玄人向け。
Leeの歴史、
ワークウエアの文脈、
音楽カルチャー、
そして世田谷という街の空気感。
それらが自然に重なり合った、
非常に日本的で、非常に大人な一着です。
■ コンディション
新品未使用品。
購入時に届いた際のサイズ表記シールも剥がしていません。
保管に伴うごく僅かなシワはありますが、
汚れ・ダメージ等は見受けられません。
20年以上前の受注生産品で、
この状態を保っている個体は、
正直かなり希少だと思います。
■ サイズ表記
サイズ:M
実寸(平置き・素人採寸)
・肩幅:46cm
・身幅:52cm
・袖丈:65cm
・着丈:59cm
※素人採寸のため、多少の誤差はご理解ください。
短丈・ボックス寄りのシルエットで、
まさに1stタイプらしいバランス。
インナーにTシャツや薄手のスウェットを合わせて、
春・秋を中心に非常に使いやすい一着です。
■ 発送について
ゆうパケット匿名配送
送料無料でお届けします。
■ イタズラ落札対策について
・24時間以内のご連絡
・48時間以内のお支払い
をお願いしております。
事情がある場合は、必ず事前にご相談ください。
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商品到着後は、速やかに受取連絡をお願いいたします。
Leeの101-Jという“完成された原型”。
そこに、
2004年という時代、
ウルフルズという国民的ロックバンド、
世田谷という街、
そしてピケ素材という静かな変化球。
量産品では絶対に生まれない、
文脈ごと所有できる一着だと思います。
お探しだった方、
この背景にピンと来た方、
ぜひこの機会にご検討ください。
よろしくお願い致します。
(2026年 2月 8日 23時 10分 追加)LP-3300