◇商品状態:中古A
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参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784860954901
著者:芳保, 井上
作品内容:私たちに「健康不安」を抱かせる現代社会のからくりとはなにか。リスク管理の要求される社会では、個人の心身への関心が高まる。その構造の中で巧みな意識操作が行なわれ、健康不安も煽られている。その場合の「健康」とは実態ではなく記号化された何物かに過ぎない。我々の内なる「健康への意思」が何に由来するものかを見抜き、惑わされず流されずに対処して生き延びるための知恵。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「何かおかしい」と思う人に現代は江戸時代より「進化」しているといわれる。進化のシンボルが科学技術の発展である。確かに江戸時代までは高度医療も保険制度もなく薬は高かった。であるから病気にならないことが重要で、「養生」が生活の上で大切な役目を果たしていた。一方、今の日本では薬は満腹になるほど出してくれるし、レントゲンやCTは無制限に撮ってくれる。が、何かおかしいと常々思っていた。薬の処方や治療は最後の手段だろう。不安感だけで治療する必要はあるのだろうか?本書はその疑問に答えてくれた。ずばり「健康不安」と「過剰医療」を暴いている。日本で癌にかかる人の3.2%は放射線による診断被曝が原因と推定され、検査回数も調査した15カ国平均の1.8倍である。必要とされない多くの事例でCTが安易に使われているからだという。血圧が高い人に処方される降圧剤も、実は脳梗塞につながりやすい。コレステロールの薬も骨粗鬆症の薬も不要な場合が多く、副作用をともなう。バリウムによる胃の検査が本当に安全かどうかは分かっていない。うつ病という診断結果の急激な増加は、向精神薬の解禁と連動している。さらに、病気でない人にお金を使わせるには「健康不安」という武器がある。「メタボ」はじめありとあらゆるものに警告が発せられ、健康商品が大量に消費されている。本来は「ストレスに強い」ことを強要する社会の問題であるにもかかわらず、それは問題としないで医療に金を使わせる構造になっているのだ。本書は、そのような多くの事例が語られている。本書には賛同する人もしない人もいるだろう。しかし、頭の片隅で「何かおかしい」と思っている人は多いのではないか。医療の過剰を問題化してゆく必要性が高まっているというのが、この本の編集意図だ。ようやくそういう時が来た。────評・田中優子氏(法政大学教授・近世比較文化) 朝日新聞書評(5月27日付)より
出版社:長崎出版
出版日:20120315
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