かわいらしいピンク色の完全八重咲き花が特徴のいちごです。
自家受粉ではは結実しないため、他品種と人工授粉すると愛らしい丸い果実を収穫できできます。
※品種登録または品種登録出願済みの品種ですので、無許諾で苗木等を増殖して販売することはできません。
タイプ バラ科イチゴ属の耐寒性多年草
植え付け適期 10月~3月
結実期 5月頃
果重 7-10g
日照 日向向き
栽培方法:日当たり、水はけのよい場所を好みます。
たくさん収穫するには、1株あたりの土の量を十分にとることが大切です。
コンテナ栽培の場合は、一般的な65cm幅のプランターなら3株、鉢なら6号(直径18cm)鉢以上に1株を目安にします。
畑なら株の間は30cm以上あけましょう。
元肥は鶏糞や堆肥を施します。
元肥をやや多く施して収穫初期までに株を大きく育てます。
植え付けは中心の芽が土に埋まらない高さに植えます。
浅植え、深植えは禁物です。
新しい葉4~5枚を残して株元の枯れ葉などはすべて摘み取ります。
冬は防寒の必要はありませんが、北風が当たったり表土が凍るような寒い場所では防寒します。
低温期は水管理に特に注意して、やや控えめに水遣りします。
1~2月に根元から小さな芽が出てきたら追肥をします。
緩効性固形肥料を根元にまたひとつかみ分まいてください。
また、根元に敷き藁や黒いポリエチレンのシートを敷き、地温を上げるとともに、果実に泥はねなどの汚れがつくのを防ぎます。
2月までは月に1回、化成肥料などを追肥してください。
収穫期間が長いので、収穫中も肥料切れのないように注意してください。
草勢が弱ると乱形果が生じるので、追肥は液肥でやや多めに施します。
写真は成長時(開花時)のイメージですが、お届けの際はまだ苗の状態です。
お届け時の苗姿は個体差があります。表示の写真と異なる場合がございます。