魅惑のクロンチョン・ビート Lagu2 Indonesia Dalam Kroncong Beat / 85 / Soup E906 / 帯・中村とうよう解説付 インドネシア 民俗

魅惑のクロンチョン・ビート Lagu2 Indonesia Dalam Kroncong Beat / 85 / Soup E906 / 帯・中村とうよう解説付 インドネシア 民俗 收藏

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日本編集クロンチョン録音名品 / 混血大衆音楽

【概要|Overview】

  • Format:LP(12inch, Stereo, Compilation)
  • Label / Catalog:Soup Records / Evergreen E906
  • Country / Year:Japan, 1985

形式は揺らぎ、意味は脱臼し、録音は「民俗」の輪郭を剥がす。クロンチョンというアジア的記憶装置の、1985年日本での編集的再構築。その変化する構造を、耳でなぞるための15篇。


【構造|Auditory Architecture & Memory Drift】

クロンチョンとは、音楽というより都市型記憶の発声形式である。
本来はポルトガル系の弦楽器と旋法がインドネシア列島に伝わり、イスラーム的声楽、アラブ旋法、インド式音階、ジャワ語詩型などが層状に重なって成立した多起源的ハイブリッドであり、オランダ植民地時代には「西欧とローカルの中間音楽」として都市階層を媒介した。
その形式は、語り口に似た歌唱(tembang)と、後打ち(offbeat)でのリズムパルス、チャック/チュックと呼ばれる高周波の打弦楽器、静かにうねるベースライン、そして呼吸を促すようなヴィオラとフルートにより、語りと旋律の境界が曖昧な構造を持つ。
本作に収録された15曲は、そのクロンチョン形式の枠組みを踏まえつつ、**録音・編集・距離感によって再構成された「もうひとつの都市フォークロア」**である。
「Bulan Purnama」や「Selamat Tinggal」といった直裁な歌唱曲では、声の湿度と弦の点描的アタックが穏やかに拮抗し、情感の厚塗りを避けながらも残響で語る音楽として機能している。
「Rujak Uleg」や「Jiko Untuang」では、民俗的モチーフがポリリズミックに再配列され、本来のローカル・ユーモアがスタジオ音響の中で“意図されない現代性”に転化しているのが聴きどころだ。
いずれのトラックも、録音レベルは高く、定位と音場が明瞭で、チャックの跳ね、語尾の掠れ、バスのふくらみが過剰にならないギリギリの範囲で整音されている。
これらの音楽が記録されているのは、もはや生の現場ではなく、**スタジオと編集によって成立した「再文脈化された民俗」**である。そのことは、曲が語っている内容よりも、曲がどう“録音されてしまっているか”という構造のズレにこそ顕著である。

【文脈|Contextual Field Notes & Latent Influence Mapping】

1950年代、クロンチョンは一時「インドネシア国民音楽」として制度化された。が、それはラジオや国家式典という“公的音響”の中に配置された一種の聴覚的均質装置に過ぎなかったとも言える。
1970年代以降、ポップスやロックが大衆を席巻するなかで、クロンチョンは急速に“過去の形式”と化した。だが、その死は形式の終わりではなく、むしろ多層的時間を内包する音楽としての再編成の入口だった。
この作品をプロデュースしたSoup Records / Evergreenは、OcoraやFolkwaysのように「現地の儀礼」や「文化的証言」としての録音を目指したわけではない。
Ocoraが録音空間の生態性、Folkwaysが音源の物語性を重視したのに対し、Soupは**“日本の都市的耳において成立するクロンチョン”という編集的再構築**を提示している。
中村とうようが全曲にわたって書き下ろした楽曲解説と対訳は、その再文脈化を補完するナビゲーションであるが、単なる情報提供ではなく、「耳の再教育」としての批評的配置でもある。
誰が歌っているかではなく、この形式がなぜこの時代の日本で再生されるに至ったのか
クロンチョンとは音楽の形式であると同時に、編集と翻訳と錯誤の履歴である。
このレコードは、その履歴のひとつの記録である。

【状態|Material Condition】

  • Media:NM
  • Jacket:EX+
  • 帯:付属(VG+)
  • インサート:付属

【留意事項|Terms & Logistics】

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