1997年に TDK から発売された AD のラストモデル、
第13世代 AD にして、第3世代 AD1 の未開封品 4本セットです。
かつて maxell が、UD を UD-Ⅰや UD-1 と名前を変えた様に、
TDKも 1995年に、AD を AD1 と改名しています。
改名しても、紛れもなくリファレンスノーマルの AD であり、
20年間1つの銘柄を貫いています。
(前回の出品時にUDと間違えて「30年間」と誤って書いておりました。失礼致しました。)
これぞリファレンステープとしての責任感と貫禄です。
スモーキーな半透明ボディに、グレーの広窓という、
87年発売のハイポジ CUE の再来を思わせる様なお洒落なデザインに、
どことなくラストの切なさを感じます。
もっと続けて欲しかったADではありますが、
カセット終焉期に至って、チープ素材と海外製テープの継ぎ接ぎにて、
日本ブランドのアイデンティティをどんどん失っていく過程を CDing1 に託して、
ADを国産時代の良きタイミングで終焉としたのは、
TDKの一時代の顔であったADの名を美しく守ったとも言えます。
熟成し切ったADの完成形の音を、
ラストAD1の未開封4本セットでお楽しみ下さい。
◆TDK AD1 70(ノーマル) : 1本 : AD第13世代型
◆TDK AD1 50(ノーマル) : 3本 : AD第13世代型
以上の計4本です。
落札価格 = 4本です。
お手元に4本届きます。
今回、出元(販売店舗)が特定できる価値ある旧値札が 70 に残されているので、
あえて剥離せず、残してあります。
現在も営業しており、ミュージアム的で大変ユニークな販売店様ですので、
お立ち寄りの際は、店頭でカセット時代に思いをはせるのも一興です。
70 のパッケージに若干の経年劣化が見られる以外は、
どれも状態の良い美品で、未開封コレクションとしてご利用頂けます。
また画像にもある様に、今回はタイムバリエーション が 選べるセットではない分、
50 が3本あるので、内 1本を気軽に開封し、
すっかりグレードアップした最終AD の 録音性能をお楽しみ頂けるかと思います。
1000kM以上の旅をしてきた、ラストAD1の未開封4本セット、
この機会にお手元にどうぞ。