商品概要:1982年製FERNANDES RST60-66のセンターに装着されていたSeymour Duncan SSL52-1RW Five-Twoです。
同一PU内で使用マグネットが異なるシングルコイルです。
4弦から6弦用ポールピースにはアルニコ5、1弦から3弦ポールピースにはアルニコ2を採用したシングルコイルです。
またこちらは受注生産品の逆巻、逆磁極使用になっており、順巻シングルと組み合わせハムキャンセル効果を得ることができます。
ルックス的にはDUNCAN SSL-1同様にスタッガードポールピースにビンテージワイヤー仕様になっており、裏のボビンにはSNの刻印があります。
逆巻のSSL52-1RWなのですが、貼られているシールはSSL52-1Bのものが貼られています。
でも明らかに順巻のDUNCANシングルとは配線や磁石の向きが反対になっていますのでシールが誤りだと思います。
造りももちろんよく、ポールピースは切りっぱなしではなくきちんと面取りが施され、さすがDUNCANといった感じです。
現行モデルではなく、抵抗値がやや高めの旧モデルです。
カバーは1994年製FENDER ST62-65ASに装着されていたものを付けています。
オーソドックスな吊り下げ用です。
抵抗値は7.14kΩです。
コンディション:カバーに日焼け、ポールピースにちょいくすみがありますが、ビンテージPUとしてはこの方が良いでしょう。
リード線は約黒線10cm、白線約16cm,とミドルにマウントするのにちょうど良い長さです。
送料:ゆうパケットminiで180円です
受注生産でもありかなり希少なDUNCAN SSL52-1RWです。
ぱっと見SSL-1風でありながら実はちょっと違うというのがポイントです。