
1914年──
日本が“近代化の真っ只中”にあった大正初期。
紙幣への信用より、銀そのものの価値が国の基盤だった時代。
大正3年は、
この近代10銭銀貨シリーズの中でも“初期年号”にあたる特別な位置付け。
当時の日本人がもっとも多く手にしたのがこの3年の銀貨であり、
まさに 「大正銀貨の原点」 と言える存在です。
100年以上前の貨幣でありながら、
今回の一枚は NGC鑑定 AU58 という非常に上質なコンディション。
未使用に迫る輝き・リムの鋭さ・文字の彫り。
当時の流通の空気感が残りつつ、しっかり“資産としての状態”を保っている希少な個体です。
◆ この一枚が持つ価値
◎ 歴史価値(初期年号)
最初期というだけでコレクション価値が高く、流通量も影響して市場に多様な状態が存在。
◎ 現物資産価値(銀)
銀含有量がしっかりある「本物の銀貨」。
現代の銀上昇にも連動する現物資産。
◎ コレクション価値(スラブ)
AU58は“あと一歩で未使用”のレベル。
鑑定スラブ入りで安心と保存性が段違い。
◎ ストーリー性
「大正という短い時代を、最初に刻んだ10銭銀貨」。
歴史の“入口”を手元に置く価値。
◆ 状態
NGC鑑定:AU58
鑑定番号:6652408-089
画像の通り、輝き・ディテールともに非常に良好です。
※公式サイトで真贋確認可能です。
◆ 付属品
・NGCスラブケース
・鑑定番号検索可能
◆ 発送
匿名配送
防水・緩衝材にて丁寧に梱包して発送いたします。
◆ 最後に
大正3・4・5年の10銭銀貨は、
発行枚数・歴史背景が大きく異なるため、実はコレクション性も違いがある年代です。
その中でも大正3年は「シリーズの入口」であり、
セット収集でも最も基礎になる、外せないコインです。
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