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・Bluetooth内蔵 GT管6球スーパーラジオ【自作品】の出品です。
GT管について
GT管は1937年以降に登場した真空管の一種で、8本の電極ピンを持つオクタルベースと円筒形のガラス管が特徴です。メタル管の改良型として開発され、堅牢性と高性能を両立しています。
GT管の概要
GT管は、ガラス真空管の一種で、ガラス管の形状が円筒形(Tubular)であることから「T」の文字が付けられています。原型は1935年に開発されたメタル管で、その電気的特性とピン互換性を維持しつつ、ガラス製に置き換えることで製造コストの削減と量産性を高めました。
特徴
- オクタルベース: 8本の電極ピンと中心のガイドキーを持つUSタイプのソケットを採用しています。
- 円筒形ガラス管: ST管(ダルマ型)に比べて近代的な外観を持ち、小型化と特性向上に貢献しました。
- 堅牢性: ST管よりも堅牢で、高性能です。
- メタル管との互換性: メタル管と公称の電気特性が同一で、原則としてピン互換性があります。
① 商品説明
・IDEALアルミ製シャーシに組込んだGT管6球スーパーラジオ(7Cmフルレンジスピーカー
Sメーター及びBluetoothレシーバー内蔵)です。
受信周波数:中波BCバンド 550KHz~1600KHz
【特徴】
★Bluetoothレシーバー内蔵したので、スマホやタブレットからradiko ラジルラジル ポストキャット などのラジオ放送を、このGT管ラジオで再生することができます。
またYouTube Musicなどの音楽もGT管ラジオで聞くことができます。
★高周波増幅回路を搭載しているので、室内アンテナでも高感度でラジオ放送が聞こえます。
★広角度精密ダイヤル及びSメーターを採用したので、ラジオ放送の同調操作が容易にできます。
★ANT TRIM用バリコンを追加したので、ご使用のアンテナ線に整合させ更に感度アップします。
★電力増幅管に6V6(オーディオアンプ用で音質が良い)を使用しており、真空管の音が楽しめます!
★シャーシ後面にスピーカー切替SWを設け、内部スピーカーと外部スピーカーが使用できます。
★電源部(+B電源)に3段リップル フィルターを設けたので、ハム音がほとんど聞こえない。
・前面パネル下部に1個のトグルスイッチと3個の操作ツマミが有ります。
左から①POWER(電源スイッチ)②AF GAIN(音量調整)③RADIO/Bluetooth切替スイッチ ④ANT TRIM(アンテナ整合用バリコン) MVC/AVC切替SW(手動/自動 音量制御用スイッチ)
このスイッチは通常「AVC側」で使用します。
またシャーシー後面には左からANT端子 GND端子、Sメーター用SENS調整及びZERO調整
外部スピーカー用ターミナル スピーカー切替スイッチ(内部-外部)を設けています。
・前面パネル中央部には広角度精密ダイヤル(同調操作用)及びSメーター 左上部には7Cmスピ-カー
その右下には「Bluetooth Paring LED」が有ります。
★Bluetooth Paring LEDはスマホとのペアリングが完了すると赤点滅から赤点灯します。
ペアリングID:HW-BT
・シャーシ寸法:幅350×奥行250×高さ255 mm 重量:約5.4 Kg
・使用真空管:6SK7(RF増幅)6SA7(周波数変換) 6SK7(IF増幅)6SQ7(検波・AF増幅)
6V6(電力増幅)5AR4(両波整流) 6SA7のみメタル管を使用
・手持ちの測定器(SSG)を使用してトラッキング調整を行い、ダイヤル校正表を作成しました。
② 付属品
・Sメーター調整用ワニ口クリップコード
・アンテナ線(約5 mのビニール電線)
・回路図
・ダイヤル校正表
・Bluetoothレシーバー 説明資料
③ 発送方法など
・動作品ですが、商品到着時に受信音が出ない場合以外 NC、NRでお願いします。
・発送方法については厳重に梱包を行い、ヤマト宅急便(120サイズ 元払い クロネコメンバー割
10%適用)にて発送予定です。
☆送料は追ってお知らせ致します。
※商品発送時 宅急便の伝票に送付先の電話番号を記入したいので、差支えなければ電話番号をお知らせ下さい。