
オイル ストップ サンドスペーサーKIT 1982-1984年 TM用
(OIL STOP SAMDWICH SPACER 通称O.S? オーエススリー)
ショベルのトランスミッションのメインシャフト部分からのオイル漏れ対策を考慮して制作したメタフォームガスケットから発展させて開発した、1982-84年のローターリートップTM用のオイル漏れを防ぐ、スペーサーKITです。
メタフォームGKの性能を最大限得るために純正のスペーサーを研究しメタフォームのガスケットの接地面を確保、スペーサーを設計/作成し、炭素鋼で焼き入れ熱処理し摺動部分(シールが当たる面とメインシャフト側)は耐久性向上目的、さらに防錆効果も狙い内寸/外寸ともに厳密な寸法管理の上、スペーサー全体にハードクロームをかけております。また純正よりも強度を増すため肉厚も純正よりも大きく寸法をとってあります。
※ケースへのシール組み付け時はケースと接する部分に液体ガスケットを使用してください。推奨はロックタイトの半固状態で保持するタイプの液ガスケットです。
さらにスペーサー本体はワンピース構造のため、純正と変わらず、車体にミッションが乗っている状態でも組み付けしやすいという利点もあります。
純正、アンドリュース、社外のメインドライブギアに使用できます。
ツインカム以降では純正採用となった、メタフォームガスケット。
メタフォームは金属面の微細な凸凹を埋めオイルの漏れを、以前の紙ガスケットよりもはるかに効率よく止めることのできる金属ベースのガスケットです。
弊社ではKEYSTER 岸田精密の協力を得て、ハーレーの旧車用の様々なガスケットをリリースしてまいりました。
その中でも好評をいただいております、TM用のメタフォームガスケットをローターリーTMにも最大限シール性能を高めて使用できるようにしたいと思い開発を進めてきました。
メタフォームガスケットは液体ガスケットは必要ありませんので液体ガスケットは使用しないでください。
専用のスペーサーを開発したことでメインドライブギアスペーサーとスプロケットの間、スプロケットとロックタブの間、ロックタブとスペシャルナットの間にメタフォームGK使用することで、オイルが漏れる可能性のある金属面同士の設置個所からのオイル漏れを遮断します。
また社外品では定番のオイルシール付きのスプロケットナットですが弊社ではより高品質なハーレーの純正ベアリングにも採用されている【KOYO製】のダイナミックリブ ダブルリップ式シールを採用しております。
ナット自体は社外ではデュオナットなどのスプロケットの接地面にOリングが入ったものもございますがオイルを確実に止めるために、弊社のナットは座面はフラットタイプとなっております。
またプロメカニックはご存知かと思いますが、シール付きナットはそのまま使用するとナットのネジ長の問題でメインドライブギアとシールが接触し、シール性能が低寿命になるため、対策として長さの帳尻合わせのため専用のスペーサーを設けることで適切な位置でシール付きナットを締め付けできる設計にしてあり長寿命化を実現しました。
また、スペーサーはワンピース構造に設計しておりますがこれは、スペシャルナットのKOYO製シールのリップ部分まではオイルが来るように設計しているためです。
オイルがシールリップ部分まで来ることで、オイルシール本来の潤滑も適切にできるため、長寿命を狙った構造になっております。
適合
1982-1984年のローターリートップトランスミッション+チェーンドライブ用
※リアがベルトドライブの場合は
品番RE-552S のリアスプロケスペーサーを使用して組み付けてください。