大徳寺大仙院の住職を務めた尾関桃林の掛け軸になります。
とても大きな用紙に力強く、大きく「放下著」と書かれています。
こちらの言葉は、ほうげじゃくと読むそうです。
「放下」とは投げ捨てる、放り出す、捨て切るという意味を持ち、著は放下の意味を強調するための言葉だそうです。
煩悩・妄想はもちろんのこと、仏や悟りまでをも捨て去る、全ての執着を捨て去ることを意味します。
また「何もかもを捨てた」という思いすらも手放すことを指すようで、
本来無一物などの言葉よりもさらに禅の極地に近い言葉であるように受け取れます^^
多くの価値観で溢れる現代において、それは本当に自分のやりたいことなのか。自分にとって大切なものは何か。
手に持っている全てのものは必要なものなのか。
自分自身はもちろん、流行や世論など多くの事象の中から適切に取捨選択し生活していきたくなる、
短い言葉ながらもとても考えさせられる言葉です。
尾関桃林の作品がお好きな方や、こちらの言葉がお好きな方などにお譲りできればと思っております^^
蓋の部分に「放下著」「大徳寺 桃林書」とありますが、蓋の内部にはサインや押印などはありませんでした。
作者のものと思われる押印などがなく共箱か定かでありませんので、箱付きと明記させていただきます。
また、軸先は少し凝った作りになっており、落ち着いた表装がどんなお部屋にも馴染むかと思います
目立つ汚れやしみ、破れなどはありませんがお写真をよくご確認の上でご入札をお願いいたします。
尾関桃林[1932ー]
京都の大徳寺大仙院の住職を務めた臨済宗の禅僧。
尾関宗園(そうえん)という名でも知られている。特に晩年に行われていたユニークで親しみやすい法話で知られており、仏教的な教えを現代に伝えた人物。書画や茶道具など、多くの作品を残している。
●サイズ
掛け軸:幅43cm × 高さ197.5cm ほど
書:幅30cm × 高さ107.5cm ほど
箱:幅8cm × 奥行き55cm × 高さ7.5cm ほど
※大きな作品になりますので飾る場所のサイズなど、併せてご確認ください。
●注意事項
・状態は画像を良くご覧になった上、ご入札のご判断をお願い致します。古物・中古品にご理解のある方、宜しくお願い致します。
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