拍卖号：h1208231616

开始时间：11/17/2025 21:51:29

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ドイツ製のマウザー砲２０ｍｍとノルデン照準器、さらにメッサーシュミット譲りで、Ｆｗ１９０ドーラにも搭載されたＤＢ６０１エンジンとドイツ製戦闘機で、機体だけ中島で作ってた三式戦闘機飛燕は、ドイツから潜水艦で輸入される部品をミックスすることで完成形とされていました。　しかしトラック島、フィリピンの陥落により制海権を奪われていった日本海軍には部品調達が困難になっていきました。結果、中島飛行機には「首無し飛燕」と呼ばれた半完成の飛燕が山積みになっていきました、これを活用する打開策として、新開発の星形空冷エンジンの金星に、陸軍工廠で作られる旧式の単装機銃が生産も容易で信頼性高いことからあるものを調達して出来上がったのが、このキー１００でした。それまでの装弾不良により扱いにくいマウザー砲、さらにレイアウトに凝りすぎて整備性の悪いＤＢ６０１とは雲泥の差の稼働率の高さにより「はよやっておけばよかった」と言われるくらい傑作戦闘機となっていきましたが、新型の四式の疾風、戦局の悪化によりあまり生産数の多くなく終わったようです