LPプレーヤー調整用道具セット
一般的にLPプレーヤーを調整するための道具をセットにしたもの。
中身
回転数を調整、確認用のストロボスコープセット
針圧計(デジタル表示)
水平計
トーンアーム高さ、ラテラルバランス、オーバーハング等調整、確認用ゲージ
トーンアーム調整用ドライバ
(2022年 4月 25日 20時 23分 追加)LPプレーヤー調整用道具セット
STEP1
目的:ターンテーブルの回転数の精度を検証する。タコメーターは、33.33rpm、45rpmでストロボポイントを提供します。
rpmと78rpmのストロボポイントで、一番外側のリングが33.33rpmのストロボポイント、次に45rpmと78rpmのストロボポイントです。
回転数です。-50Hzの光の下でストロボの発光点を観察し、60Hzの光の下で2回目の発光点を観察する。
2回目のストロボは60Hzで観測されます。スピードメーターがオフの時、赤いボタンを初めて押すと、50Hz
赤いボタンを1回目に押すと50Hzで点灯し、2回目に押すと60Hzで点灯し、3回目に押すとスピードメーターが消灯します。
STEP2
フォノヘッド購入時付属のネジとチューニングキット付属のワンタッチドライバーで、フォノヘッドをヘッドストックに装着します。フォノヘッドをヘッドストックに取り付けてから、水準器でヘッドストックが水平であることを確認します。
STEP3
針圧計はコミッショニングキットに含まれています。
当面の間、適切な圧力に針を調整します。
STEP4
アジャストゲージの縦目盛りを使って、カートリッジアームを正しい高さに調整します。レコードの上面を平らにして、アームの軸が形成する直線と平行な直線として見るというものです。
STEP5
頭部を正面にして、頭頂部の中央に縦線がある状態で、ゲージの鏡に針を落とします。
前頭部の縦線が鏡に映り、その映り込みと前頭部の縦線が一直線になるようにします。
反射と垂直線が一直線上にあれば方位は正しく、そうでなければ調整する必要があります。
STEP6
カートリッジのオーバーレンジは、工場出荷時に記載されています。定規にはオーバーレンジの目盛りがついています。
提供された値に従って、ヘッドを適切な位置に調整する。
STEP7
アジャストメントゲージには、66mm(B)のグリッドと、2つのテストポイントがあります。
120.89mm(A)グリッド。A点、B点を図示しましたので、調整の参考にしてください。
STEP8
この工程で針圧が変化するため、最終的には針圧の再校正をすることをお勧めします。