徳間文庫「逢魔の辻」（上下）大佛次郎 江戸幕末,明治維新が舞台 三人の武士の人生行路 時代長篇小説
徳間文庫「逢魔の辻」（上下）大佛次郎 江戸幕末,明治維新が舞台 三人の武士の人生行路 時代長篇小説 收藏
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| 書名 | 徳間文庫「逢魔の辻」（上下） |
| 著者 | 大佛次郎 |
| 内容 | ［内容］ 時代長篇。 江戸幕末。青江金五郎は旗本の実子ながら、 町女を母としたため屋敷に入れられず、 世を拗ね、無頼が高じて２年間の島送り。 戻った時には養子半之丞が家を継ぎ、 密かに想いを寄せた雪を妻としていた。 執拗な町方の嫌がらせに、再び島仲間の長屋に居候した金五郎は、 ふとした喧嘩で同心を殺め、上方へと落ちるその途次、 行きずりの老人から薩摩屋敷を頼れと勧められた。 薩摩屋敷に身を寄せた金五郎は、嵐山で同志との密談中に、 突如踏みこんだ捕り手の中に義弟半之丞の姿を認めた。 翌日、逃走する金五郎の留守宅を雪が訪れたという。 江戸から金五郎を尾けまわす同心が仕組んだ罠だった。 その夜半、金五郎急襲に失敗して雪を捕縛した見廻組は、 彼女を囮に金五郎を誘き出した。 一方、妻密会の偽注進を受けて 妬心を燃やす半之丞の元に、金五郎発見の報が届いた。 |
| 発行 | 1991年 初刷 徳間書店 定価640円×2 |
| 状態 | カバーは、光りを当てると見える経年感があります。 本文は、経年のヤケがありますが、書き込みなし、折れシワなしです。 特に気になる臭いはありません。 経年感・使用感がありますので、状態を気にされる方は入札をご遠慮ください。 |
| 配送方法 | ゆうパケット（おてがる版） |
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