日本に古来から生息する野生のハチ、「ニホンミツバチ」と暮らし始めた養蜂家 西村玲子さんが、
ハチの視点から自然を見つめ、思考を深めていったのがブランドの始まりの『シシ七十二候』。
西村さんのニホンミツバチとの暮らしは、「ミツバチが住みたくなるような巣箱を用意する」ところから始まりました。
野生なので気に入らないと巣箱から出て行ってしまうハチたち。
その中で西村さんが気づいたのは、搾取ではなく寄り添う関係でした。
ニホンミツバチに寄り添いながら共存する。
そんな自然に対する考えを、美しくアウトプットしたプロダクトを展開しているブランドです。

シシ七十二候の自然農の田んぼで収穫したお米から取れた米ぬかと
環境への負荷の少ないヤシ油、そしてオーガニックシア脂を使用して作られた石けん。
石けんのテクスチャーは硬めで、泡立ちの良い処方。
きめ細かくクリーミーな泡がお肌を包み込んでくれ、潤い感のある使い心地です。
米ぬか石けんは、肌の汚れを取り除きながら美容成分を取り入れることができ、洗いながら肌のケアができる優れもの。
ハチミツなどの保湿成分がたっぷりと配合されており、肌の奥の水分もしっかりとキープしてくれます。
洗い上がりはしっとりとしたやさしく、お顔をはじめ全身にお使いいただけます。
自然の恵みとミツバチとの共存を感じながら使ってみるのも良さそうです。


七十二候より、
第四十二候　こくものすなわちみのる

“どこか遠くに行かなくても、すぐそこに素敵な宝物のような小さな世界があることに気がつくかもしれません。”
-----(西村玲子 著書)『ハチのいない蜂飼い』 88ページより