◇商品状態:中古A
コンディション説明:帯つきです。帯カバーに軽度のスレキズあり。本文書き込みありません、紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784894536876
著者:森田 長太郎
作品内容:主流派経済学の実験場となった日本――その主たる要因となった「経済ポピュリズム」、「サイレント・マジョリティ」の正体とは。経済学が学問としての黄昏を迎えるなかで、どのように日本の金融政策に「悪影響」を与えてきたのかを、当代随一のアナリストが経済学の源流から直近の金融政策までをつぶさに追い、解き明かした意欲作。---マクロ経済学は、1980年代までに実質的に大きな限界に当たった後、自らの活動の場を求めて金融政策に深く関わっていく道を選んだわけだが、その結果として、金融政策に過大とも言える役割を与えてしまった。ただ、それだけであったならば、一部の経済学者が唱えただけの「金融政策万能論」のような考え方を社会が実際に受け入れていくことまではなかったのかもしれない。しかし、1990年代以降、日本で欧米より十数年間先行して始まった「経済ポピュリズム」の潮流に金融政策が呑み込まれていく過程において、経済学者は他の社会科学分野と協働して、そのことのより大きな意味合いを解明していく責務を果たそうとはしなかった。何か明確な意図があったかどうかは別にしても、その社会的な影響力を考えた時、経済学と経済学者の「不作為の罪」は決して軽くないだろう。(本文より)---
出版社:ダイヤモンド社
出版日:20190905
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