
商品概要:1990年製FERNANDES RTE45-76ボディです。
1990年代に楽器屋オリジナルとして販売されたスポット機種や輸出モデルではなくカタログモデルで、カタログ掲載のTHE REVAIVALシリーズとしては最終モデルです。
最終モデルのTHE REVAIVALではストラトの方にRST-38という廉価モデルが追加されましたが、テレキャスターの方には廉価モデルの追加はありませんでしたが、ちょうど消費税(3%)が追加された時期でそれに伴ってほとんどの機種がの型番が変更されており、このモデルも厳密にいうとRTE42-76になります。
1985年カタログから追加された機種であり、RTE60-54とボディ材やPUも同一でありながら結構お買い得な価格設定になっていました。
ボディカラーがホワイト、ブラックの塗りつぶし仕上げだとRTE-45(RTE-42)、ボディカラーがナチュラル仕上げだとボディ材がアルダーからセンに変更され品番がRTE-50(RTE-48)になります。
競合相手のFENDER JAPANが’72モデルを用意していたり、Bruce SpringsteenのBorn in the U.S.Aが大ヒットしてビデオクリップを見る機会が多かったのも関係しているかもしれませんね。
先に記載いたしましたようにボディ材はアルダーを採用しTHE REVAIVALシリーズなので3ピースになっています。
ライバルである同時期のFENDER JAPAN TL'72-55はボディ材はセン、アッシュ、バスウッドで塗りつぶしもナチュラル仕上げも価格は変わりませんが塗りつぶしは基本的にはバスウッドボディになります。
’76モデルですのでピックガードは8点止めを採用し、フロントPUは安価なコピーモデルとは異なりピックガード吊り下げではなくボディに直付けされています。
ジャックの部分も円形のジャックを使用したり、ピックガード下の配線を通すザグリも手抜きをせずしっかりと本家のコピーがされています。
後に1990年代中盤にロックインオリジナルとしてストラトモデルのRST-503と共にRTL-502として一時的に投入されますがボディ材がバスウッドになり、PUがアルニコ仕様の物からフェライト仕様に変更とかなりコストダウンされます。
重量はかなり重く2292gです。
製造は1980年後半から増えるダイナ楽器製で、1990年代の末あたりからFENDER JAPANもダイナでも造るようになるのでその辺の造りに関しても信頼できる造りです。
色はオーソドックスなブラックです。
スペック
レギュラースケール(648mm)、つばなし21F対応。
ボディ材はアルダー3P。
ネックポケットはスクエアです。
PUザグリはオーソドックスなテレキャスザグリです。
ブリッジは4点止め固定式ブリッジに対応。
取付ビス間のピッチは中央部で21.6mmです。
弦間ピッチは10.8mmピッチです。
ジャックは鉄製の円形プレートに対応します。
ジョイントは通常サイズのプレート4点止めです。
カラーはブラック。
ネックポケットのサイズは幅56.0mm、深さ17.5mm。
コンディション:やや使用感がありますがそれほど重篤なダメージはなくまずまずの程度であると思います。
写真にも写していますがジャック付近に打痕による塗装のはげが見られたので同色でタッチアップしています。
その他ではエルボー部に小傷があるくらいです。
送料はゆうパック100サイズ。
テレキャスターコピーモデルといっても結構ジャック部分や内部ザグリとか簡易的に造られているモデルが多いのですが、このモデルはきちんとオールドコピーに徹底しておりTHE REVAIVALの名に恥じないモデルだと思います。