
イタリア製 ソリッドスチール オーディオラック改 MDF天板 紫檀天板 italy solidsteel audio rack
20年くらい前まではシンプルなソリッドスチールのラックをよく見かけました。
Zoethecus等のような高級ラックも良いのですが、結局は自分の家の環境に合わせてゆける
いじれるラックの方が私は好みで、ソリッドスチールは気に入っていました。
このタイプは日本に輸入されておらず、米国のオーディショップから直接購入した物です。
約15年前くらいだったと思います。この横長のタイプはAV向け用で、
全く同じ構造の縦長タイプと違い板が強化ガラスでした。
アンプなどを設置するのにガラス板だと具合が良くないので、
同サイズのMDF板を作りガラス板と重ねていました。次にガラス板を処分して、
MDF板の上に大理石やコーリアン、紫檀などを重ねて気に入った音になるように
15年くらい調整してきました。
本体は磁石がつくので鉄製のパイプで粒子感のあるチャコールグレーの塗装が施されています。
鉄パイプなので鳴くのですが、本体、板は全てスパイクで立つので、リジットとなり、
板を叩いても現状音は減衰し鳴きません。鳴きませんが、再生音の好みもあるので私はMDFと他の板の
ハイブリッドの組み合わせで、固有の音色を出来るだけ消しつつ、スピーカーからのレコードの音を
モニター出来るよう調整を続けてまいりました。
この度オーディオルームが近い将来使えなくなるので、ターンテーブル以外の機材全て処分しました。
Mark Levinson JC-2や29L、チューブアンプ、Malotkiのトランス、NEVEのフェーダーなどでした。
いよいよ大物ということで、このラックとスピーカーとスタンドになります。
オーディオルームの床はドイツOSMO社の21ミリ厚の北米ハードメイプルで、
当ラックやスピーカースタンドは全てスパイクでフローリングに刺しています。
半地下でコンクリート造ですが、本など吸音する物質がかなり多い状態にありますし、
吹き抜けているので反響するような環境ではありません。
またQRD等の音響パネルを使わず、スピーカー背後の壁面には吸音と拡散を
行えるような仕組みを作っていて定位を生み出し、ボーカルの口、ヴァイオリンの位置、
マイクの位置などを見えるように20年くらいかけてコツコツと修正してきました。
音源はアナログレコードのオリジナル初盤で50年代からのクラシック、ロック、
ポップス等です。
最終的には最上部にMFD天板に紫檀を重ね、Mark Levinson JC-2を設置、
中段にはMFD天板にビアンコカッラーラを重ね、SACDプレーヤーなどを
下段にはMFD天板だけでも良いと思いましたが、薄手のコーリアンを2枚作り、
Mark Levinson No.29Lを2台設置していました。
ビアンコカッラーラ20ミリ厚はお菓子作りに奪われてしまいましたので、
以下のものだけの出品になります。
MFD天板サイズ約W1070 D460 H20(1枚)
MFD天板サイズ約W990 D440 H20(2枚)
紫檀天板サイズ約W1070 D270 H16(1枚)
コーリアン天板サイズ約W494 D435 H10(2枚)
ラック本体スケルトンサイズ(スパイクなし)約W1065 D465 H595
実用最大ラック間(下段と中段、中段と天板)約H215以内
写真12点になります
slid steel
※梱包、送料算出、等々にお時間がかかることが想定されます。
※サイズ的にラック本体とスパイク、天板は重量があるので二個口に分けますので合計三個口です。
ヤマトらくらく家財便での出荷になります。
※ハイエース、ヴァン等のお車で目黒区自宅までピックアップでも構いません。
※写真は実物と微妙に差がありことをご了承ください。
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見落としている傷や汚れ等もないとは限りませんし、
写真に写っていない場合もありますのでご注意ください。
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