【外箱擦れ/凹み/汚れ有・パーツ4点ゲート外れ/うち1点破損有・欠品無し】1/72 Heller エレール ユンカース JU-52/3M No380 MAK72-251101-6 收藏
一口价: 3750 (合 180.75 人民币)
拍卖号:e1206977798
开始时间:11/21/2025 21:50:26
个 数:1
结束时间:11/28/2025 20:50:26
商品成色:二手
可否退货:不可
提前结束:可
日本邮费:买家承担
自动延长:可
最高出价:
出价次数:0
★ユンカース Ju 52/3m・アミオ AAC.1 トゥカン
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・「Heller エレール」製「ユンカース Ju 52/3m・アミオ AAC.1 トゥカン」の1/72スケールキットです。 1979年に販売されたもので、本キットが初版になります。 以降、2019年までの間に「Heller エレール」社のキットをベースに、デカールやパーツの差し替えなどにより、以下の4機種が計14種類のパッケージで販売されました。 ①「Ju 52/3m」:民間型。 ②「アミオ AAC.1 トゥカン」:WWⅡ終了後にフランスで生産された「Ju 52/3m g11e」。 ③「Ju 52/3mg6e」:軍用型。無線機を増設、自動操縦装置を追加、掃海作業用消磁リングの装着可。 ④「D52」:①のチェコスロバキア人民空軍所属機。 ・上記キットの金型は全て「Heller エレール」社のものをベースとしており、初版以降の販売元は「Heller」社、「Heller Humbrol」社、「Modelist」社、「Kovozvody Prostjov」社、以上の計4社になります(2025/11/7現在)。 <「Heller エレール」社について> ・同社は1957年に設立された老舗メーカーで、陸海空問わず様々なアイテムを多数販売してきました。合併や買収、自社買収などの紆余曲折を経たのち、現在はドイツのプラスチック模型製造・販売会社「Glow2B」傘下の模型ブランドとなり、フランスとドイツの両国内で生産を継続している模様です。 ・フランス自国で生産された飛行機や車両を数多く開発していますが、それと並行して「エアフィックス」社と同一傘下の「ハンブロール・グループ」に加入後は、相当数の「エアフィックス」社製キットが「エレール」社ブランドで発売されました。また、「エレール」社の開発キットを「エアフィックス」社ブランドで販売する、という逆のケースもありました。 ・初期に発売された飛行機のキットは、スケールが1/100、1/75、1/50といった「メートル法」をベースにしていました。同社初の商品は1957年のクリスマスに販売された1/100スケールの「シュド・カラベル」で、ついで1/50スケール「SO.9000 トライデント」、1959年には同スケールで着陸フック、着陸装置、折りたたみ翼など多数の可動部品を備えた「ダッソー シュペルエタンダール」と続きました。その後も「SA321 シュペルフルロン」「SA330 ピューマ」や「SA341 ガゼル」、「SA315B ラマ」といった自国開発機を1/50スケールで販売しています。 ・1960年代半ば以降にスケールは「ヤード・ポンド法」ベースの1/72と1/48に統一、以降は旅客機の1/125スケールのみを除き、現在も引き継がれている経緯です。この頃の商品ラインナップもやはり自国開発・生産機がメインで、WWⅡの双発機やジェット草創期の「MD.450 ウーラガン」「ダッソー ミステール」のほか、中型輸送機「トランザール C-160」や出品者の大好きな「ノール ノラトラ」などの機体が並びました。少数ですが、WWⅡのイギリス機やドイツ機も販売されています。 ・1970年代には商品ラインナップが更に増えましたが、キットのディティールなど、品質も同時に向上していきました。この頃の代表作としてポーランドの機体「PZL.23」や「SBC ヘルダイバー(初代)」などの佳作キットがあるほか、1980年代には4発大型旅客機や消防用飛行艇「カナディア CL-215/415」などの現用多発機も1/72スケールで模型化されています。 ・総じて同社のキットはアウトラインと全体のバランス、機体の特徴、雰囲気を重視したキットが多い印象です。コクピット内部などは初期のキットでは特に簡略されたディティールと潔い内容ですが、大半のキットの機体表面は凸モールドながらも繊細なものであり、リベットや羽布張り、フレーム、外板パネルの重なった具合の表現が秀逸なものが多いです。デカールについてはやや当たり外れがある感があり、発色自体は美しいものの、印刷が微妙にずれているものも散見されます。 ・フランス機ファンの方々には特に見逃せないメーカーですが、最近再販され始めたキットの価格がかなり高騰してしまったのが残念ではあります。 同社の中でも特にアウトラインがしっかりしたキットは、そのまま組んでも充分制作と鑑賞が楽しめる内容のものです。 今後もしばらくは他メーカーは絶対に手を出さないようなマイナー機種の同社キットをピックアップして、徹底的に手を加えてみるのも面白そうです。 <本キットについて> ・パーツの表面は非常に繊細な凹凸モールドです。 初版が1976年と古いキットですが、機体表面に貼られた波板(波型コルゲート外板)の表現が素晴らしく目を惹きます。波板は、実機では貼られた各部ごとでその凹凸の間隔が異なるのですが、その違いまでも再現しており、狭い間隔の個所などは当時の金型技術でどのようにして彫ったのか、驚きのディティールです。 ・コクピット内部はシートと操縦棹など必要最低限のパーツを用意しており、フィギュアは残念ながら付属しませんが、機内の隔壁がパーツ化されていて、その壁面に機器がモールドされています。ナナニイでは十分な内容のディティールだと思います。 ・エンジン部は拘りの部分で、エンジン環のシリンダーと冷却フィン、各シリンダーから2本ずつ出ているロッカーアームまでパーツ化されています(後述しますが、大変細く繊細なので破損しやすいところです)。 また飛行機の「顔」たるキャノピーの形状も良いもので、窓枠のモールドもキレが良くハンサム(「タンテ《おばさん》」なので『美人』の間違い)な顔立ちです。 このキットが優秀なのは、戦後フランスで生産、使用した機体ということで、自国内に資料機が沢山あったからなのかもしれません。 ・ナナニイの「Ju52」インジェクションキットは、現在、本キットと「イタレリ」社の2択になります。 「イタレリ」社は「掃海型」を含め派生型の展開が多くバリエーション豊か、モールドやアウトラインで選ぶなら本キットが決定版キットと思われます。 どちらも長所をもった良いキットなので「タンテ」ファンとしては選択に迷うところです ・組立説明書が非常に丁寧で、各部の名称や説明書きが書面の裏にびっしり書かれており、同社がこの機体に愛情を注いでキット化したさまがひしひしと伝わってくる、超・お勧めのキットです。 ・本キットは、「ユンカース Ju 52/3m」「アミオ AAC.1 トゥカン」以上2機種を選んで制作可能な、コンバーチブルキットになります。 ・デカールは計3機種分がセットされています。 <デカール> ・フランス空軍 Unknown Unit 「341/QA」 1949年 ベトナム ハノイ 第一次インドシナ戦争 ※アミオ AAC.1 トゥカン ・ドイツ空軍 Ecole B.36 「VB+UF」 1940年 World War 2 ※ユンカース Ju 52/3m ・ドイツ空軍 Minensuchgruppe 1 「E+L」 1940年 World War 2 ※ユンカース Ju 52/3m 【商品状態】 ・外箱表面と擦れと凹み、汚れが見受けられます(写真1、10をご参照ください)。 | ||||||||||||||||
以上よろしくご検討のほどお願い申し上げます。 |
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