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BUNRAKU theater brochure ; February / 1947 at Bunrakuza / Osaka
◯当時の演劇界事情を知る貴重な資料。〇当時、会場で配布された公演の手引・しおりになります。貴重な1点物で、残っていること自体が希なお品です。
〇昭和22年の四ツ橋文楽座
1927年(昭和2年)1月、四ツ橋近辺の南船場の佐野屋橋南詰にあった旧近松座を買収してその跡地に四ツ橋文楽座を再建した。1945年(昭和20年)3月14日の大阪大空襲で焼失。 同年6月5日に老松町3丁目にあった老松松竹の劇場を文楽座と改称して興行を続けた。
1946年(昭和21年)2月に急遽バラックで再建。戦後の混迷のなか、昭和22年(1947)、昭和天皇の大阪行幸の折に天覧に浴するなど、文楽に復興の兆しが見えたが老朽化が著しく、1956年(昭和31年)に道頓堀に移転する名目で閉鎖。 →現在の国立文楽劇場に至る。
〇2代目豊竹古靱太夫
明治11年(1878)~昭和42年(1967)。明治42年(1909)に古靱太夫を襲名、昭和17年(1942)に櫓下となり、昭和22年(1947)に名誉称号の「掾」を受領し豊竹山城少掾(とよたけやましろのしょうじょう)となります。理知的な語りで知られます。
※本、しおりはこの襲名披露公演の時の物となります。
・本体132x185mm/8p、別紙折り込み演者一覧表A3;写真①表表紙 ②演者一覧表を広げ、その上に表紙の裏面、本誌の一頁目を重ねて撮影 ③裏表紙
・長く藏にあり、表紙には焼け・変色・があります。本文にも焼けが若干ありますが、内容判読には問題ありません。状態は写真をご確認下さい。
【自己紹介をご覧の上、入札をお願いします】
・完全美品にこだわる神経質な方は入札をお控えください
・説明文の状態で発送しますが、到着時の現状渡し。ノークレーム、ノーリターンにてお願いいたします。