*** 商品詳細 ***
三菱大夕張礦業所資料
◎・01・『夕張市現況図』 発行・1960年頃・63x86cm・北海道地図(株)
☆・02・貴重社内資料多数~『夕張炭鉱書類ファイル』参考資料集など三冊
発行・1970年頃・B5判:厚さ:3cm前後・地図・組合情報・石炭産業安定に関する提言・
1971年・衆議院:岡田利春・購買会生協など売上調・夕張川取水量範囲・社宅入居者順位
・三菱大夕張炭鉱(株)職制図.名簿
☆・03・事務封筒・書類・【概況説明】昭和48年5月・【三菱大夕張炭鉱(株)・大夕張鉱業所」B版封筒入り
22頁・坑内状況図など
☆・04 ・ 通勤バス利用者調・電話料金・新聞切り抜き・・葬儀弔辞・石炭産業
◎・05・『かんてら』 発行・1964年1月15日~1970年3月30日迄
No1~100号・2-4頁・約100号?・約A5判・汚れ傷み・現状出品
記事抜粋:第一号・国際石炭大会・東京で開催される
第100号・カール・ハーゲンベック大サーカス・動物調教記事?
☆・06・『組合員必携』 発行・1955年・三菱鉱業(株)職員組合連合会
☆・07・『三菱鉱業会社』 発行・1960年頃・会社員資料
☆・08・『人事関係文書発送』 発行・1937年年・2頁・庶務係長
☆・09・『防火管理の知識』 発行・1967年・461頁・全国消防長会・保安
☆・10・『業務ノート』 発行・1937年・2頁
◎・11・『三菱大夕張社内ニュース』 発行・1970年4月/No1号~No51号迄・4頁~7頁・三菱大夕張礦(株)
☆・12・社外秘『メタノール製造方法の解説』 発行・1959年・74頁・約:B5判・メタノール工場建設事務所
◎・13・袋入り・『大夕張杭外平面図』消防路線・市道・道々・67x150cm・汚れ傷み・青焼図面・・現状出品
◎・14・【仮名:風太郎】役職職員個人メモ/恋文・詩歌など『今は無き人之再度の青春の跡を追って』・1956年・143頁・約:B5判・
☆・15・袋入・北海道院友会札幌支部名簿・1966年・恋文・通信メモ・短歌・大夕張鉱業所・社外取扱・家賃算式・社外電灯料金等約40枚
◎・16・袋入・『消火器の使用法』ポスター・1960年頃・『消防計画樹立要領』など四枚・など五冊
☆・17・『労使』・1966年・恋文・通信メモ・短歌・大夕張鉱業所・社外取扱・家賃算式・社外電灯料金等約40枚・他12冊
☆・18・『恋の詩集』詩歌・1966年?26頁・文庫版サイズ・自家製本・~二人の秘められし 恋の思い出の数々~
『情熱のしるしに残せし首すじの?恥ずかしも又嬉しきかな』など26句有り
合理化が始まった。
三菱鉱業株式会社(現・三菱マテリアル)でも各炭鉱の合理化
縮小が推進され、 1965年(昭和40年)に一般炭を産出する美唄鉱業所が美唄炭礦株式会社として分離された。 一方、鉄鋼コークス用の原料炭を産出する大夕張地区では新炭鉱の開発が進められ、
大夕張鉄道線が分離・譲渡され
三菱大夕張炭礦株式会社が発足した。
同じく九州地区でも高島鉱業所、端島鉱業所からなる三菱高島炭礦株式会社が設立された。
その後美唄炭礦は
1971年(昭和46年)7月に三菱大夕張炭礦に吸収合併
(株式上は1:1の対等合併、存続会社は美唄炭礦。即日社名変更)して同社美唄鉱業所となったが、
12月には三菱大夕張炭礦と三菱高島炭礦が合併し三菱石炭鉱業株式会社が新たに発足した。
その後も、国内炭の需要減少から炭鉱閉山の流れは止まらず、
1986年(昭和61年)には高島鉱業所も閉山。南大夕張鉱業所も 三菱による日本での石炭採掘事業に終止符が打たれた・・・・・・・・。
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◎・№8000・2024・10・16