90's UK
エンブレイス
EMBRACE (CD)/ オール・ユー・グッド・グッド・ピープル EP
ALL YOU GOOD GOOD PEOPLE E.P.
VJCP-15024
1997年作品
見本盤CD盤面の盤質は、良好です。
解説、歌詞、対訳が、付いています。
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ポスト・オアシス本命の4人組が全英トップ10を記録した3rdシングルで日本に上陸。ホーンとストリングスを絡める手法や繊細なメロディ・ラインはレーベルの先達ヴァーヴにも匹敵する貫禄を感じさせる。月光の透明感と日光の温度を併せ持つvoが好感度高し。
1. オール・ユー・グッド・グッド・ピープル
2. ユー・ドント・アマウント・トゥ・エニシング-ディス・タイム
3. ザ・ウェイ・アイ・ドゥ
4. フリー・ライド
5. オール・ユー・グッド・グッド・ピープル(オーケストラ・ミックス)
6. 同(フィアース・パンダ・ヴァージョン)
Embrace All You Good Good People
レーベル:
フォーマット:
国・地域:
リリース済み:
ジャンル:
スタイル:
| 1 | All You Good Good People | 6:18 |
| 2 | You Don't Amount To Anything - This Time | 2:56 |
| 3 | The Way I Do | 4:22 |
| 4 | Free Ride | 2:32 |
| 5 | All You Good Good People (Orchestral Mix) | 6:18 |
| 6 | All You Good Good People (Fierce Panda Version) | 6:14 |
結成からデビュー:1900-1997
バンドの中心となるのは
ヨークシャー出身のダニーとリチャードのマクナマラ兄弟。地元の新聞に広告を出してメンバー募集を呼びかけ、
1990年、この2人にマイク・ヒートン(ドラムス)が加わる。その時からエンブレイスと名乗り活動をスタートした。
転機が訪れたのは
1993年。
リーズで開催された
ハイネケン・ミュージック・フェスティバルにおいて自分達の音楽性に絶望し、今までのレパートリーを全て排除し、再スタートを切ることを決意する。翌
1994年にスティーブ・ファース(ベース)が加入。
初期:1998-2002
1997年5月にハットからリリースされたシングル『Fireworks』が
全英シングルチャートで34位、7月の『One Big Family』が21位という滑り出しを果たす。この頃から、Vフェスティバル(
en:V Festival)をはじめイギリス国内の主要フェスティバルに数多く出演するようになる。その後、10月に再レコーディングして発表された『All You Good Good People』が全英シングルチャートで8位を記録する。翌年初めの
ブリット・アワード新人部門にもノミネートされた。
そして
1998年6月にデビューアルバムである『The Good Will Out』をリリースし、
全英アルバムチャートで1位を獲得する。このアルバムがリリースされた後にミッキー・デイル(キーボード)が正式にメンバーとして加わる。また、前年に続いてこの年も、世界最大級の規模を持つ
グラストンベリー・フェスティバルに出演している。
2000年に2ndアルバム『Drawn From Memory』、翌年
2001年には、
コールドプレイの1stアルバム『Parachutes』などの制作に携わったケン・ネルソン(
en:Ken Nelson)をプロデューサーに迎えた3rdアルバム『If You've Never Been』をリリース。全英アルバムチャートにおいて前者が8位、後者が9位を記録。ともに売り上げがデビューアルバムを大幅に下回り、またバンドとレーベル側との意見の食い違いが無視できないほど大きくなっていた。こうした理由から、これまでのシングル曲を収録した『Fireworks: The Singles 1997-2002』のリリースを最後にハットから契約を解除される。その後、レーベル契約が無いままライブ活動を行っていた時期もあった。2000年の
T in the Parkに出演した時からエンブレイスに対して強い関心を持っていたというインディペンディエンテ(
en:Independiente Records)からアプローチを受け、
2002年の秋に同レーベルと契約する。
復帰:2003-2006
前作のツアーを終えてからは、メディアにもほとんど情報を発信せず、公の舞台から姿を消すことになる。この頃、私物を売り活動資金に充てたり、塗装や溶接といった仕事で身を養っているメンバーもいた。
そして、
2004年9月に、3年間の歳月をかけて作り上げられた4thアルバム『Out of Nothing』をリリースする。プロデューサーは元
キリング・ジョークのユース。メンバーは自分達のアルバムの中で最高の出来である語り、見事に全英アルバムチャート1位と復帰を遂げる。このアルバムはイギリスでダブル・プラチナムを記録している。この作品の先行シングルである『Gravity』は、
コールドプレイのボーカルでダニーの親友
クリス・マーティン(Chris Martin)から提供された楽曲であり、全英シングルチャート7位にランクインした。2人は2000年にブラックプールで開催されたライブで、コールドプレイがエンブレイスのサポートを務めていたのをきっかけに親しくなったという。また、このアルバムがリリースされる前に開催されたVフェスティバル2004では、身内の不幸で出演をキャンセルした
ジェットに変わり、急きょ出演が決まった。翌年も同フェスティバルに出演。
2005年、5月に地元
リーズのミレニアム・スクウェアで6000人の観客を集めてライブを行っている。このライブの模様はDVDとなり、『A Glorious Day Live in Leeds』というタイトルでリリースされている。同年10月には、アルバム未収録曲などを集めたB面集『Dry Kids: B-Sides 1997-2005』を発表。
長い年月をかけて作られた4thアルバムとは打って変わり、アルバムの作曲からレコーディングまで、わずか1週間余りで済んだという5thアルバム『This New Day』を
2006年3月に発表し、全英アルバムチャート1位を獲得。なお、このアルバムの先行シングル『Nature's Law』は自身のシングルで最高位となる全英シングルチャート2位を記録した。この作品発表後のUKツアーも大反響だったため、前作のツアー同様にイギリス各地で追加公演が行われた。
また、この年イングランド・サッカー協会から
ドイツ・ワールドカップにおける
イングランド代表公式応援歌レコーディングの依頼を受け、バンドはこれを快諾。制作活動の後、同年
6月に公式応援歌『World At Your Feet』をリリース。全英シングルチャートで3位を記録。
解散の危機:2007-2010
バンドが解散を考えていた時期である。
2007年から
2010年にかけて、バンドの活動を休止しており、メンバー達はそれぞれソロ活動を行っていた。ダニーは
DJに取り組み、マイクはドラムのスクールを開設した。ミッキーはサイドプロジェクトとしてTalk To Angelsを結成し、活動。
ニューアルバム:2011-現在
2011年にバンドとして活動を再開し、アルバム制作のためのスタジオワークを行う。
2014年4月に、セルフタイトルアルバム「Embrace」をリリース。
音楽性
デビューしてから5枚のスタジオ・アルバムが発表されているが作品の中心となっているのは、ダニーが特に好むミディアム~スローテンポで
バラード調の楽曲である。シングル・カットされたナンバーにはこうした作風のものが多く、バンドが自信を持っている音楽性である。デビューアルバム『The Good Will Out』では、こういったスタイルの楽曲の他にヘビーでラウドなギター音を利用したアップテンポな曲もみられ、ハードなナンバーはダニーの弟であるリチャードが好んでいる。このデビューアルバムの作風からしばしば、
オアシス・フォロワーとも言われた。2ndアルバム『Drawn From Memory』では、
レゲエ、
ディラン、
メタル、
ファンクなどあらゆる音楽分野からヒントを得たといい、1stアルバムとは違う方向性を試した実験的な作品になっている。4thアルバム『Out Of Nothing』では、ピアノ音、ギターノイズ、コーラス、オーケストレーションなどを効果的に織り交ぜ、躍動感のある作品に仕上がっているとメンバーは語る。コールドプレイのクリス・マーティンから提供された『Gravity』をはじめ、バラードを中心に構成されている。また、
バラードのナンバーが多いためか
2006年ドイツ・
ワールドカップにおけるイングランド代表公式応援歌をエンブレイスが歌うことが決まった際に、
ニュー・オーダーの
ピーター・フック(Peter Hook)に「こっけいだな。お涙頂戴のバラードで戦いに挑むってわけだ。(サッカー場にいる)観客は誰も一緒に歌わないだろうよ」と言われた