人間国宝 金城次郎 貴重な作品
丸壺 壺屋焼 本物保証
「魚はニコニコと笑っているようだ」
「エビは跳ね踊っていて生き生きとしている」と評される金城次郎を象徴する作品
未使用、保管品
高さ11cm×直径10cm 最大胴回り31cm
共箱サイズ 16.3cm×13.7cm×13.7cm
9月13日(金)午後10:30~NHK 時をかけるテレビにて
池上彰さんの司会で金城次郎さんの特集が60分間枠で放映されます。金城次郎さんの魚はなぜ笑っているか? 作品が語りかける沖縄の人々の思い、などの内容でその人柄と作品の素晴らしさが詳しく解説されました。ぜひご覧ください! 【金城次郎 プロフィール】
金城次郎(きんじょう じろう)
1911年-2004年
沖縄県那覇市与儀生まれ
国の重要無形文化財「琉球陶器」技能保持者(沖縄県で初の人間国宝)
13才で陶工見習として壷屋の新垣栄徳窯に入門
父は、大里村出身、母は壺屋出身
1925年、13歳で陶工として新垣栄徳に師事し、この年に民藝運動を展開していた濱田庄司と出会った
民藝運動の中心人物である柳宗悦の影響を強く受け、製作に反映させていきました
1946年に壺屋に自らの工房を開きました
日常的な暮らしの中の日用品に「用の美」を見出そうという民藝運動に作品は合致し、数々の受賞をして名前を馳せていきました
1972年の沖縄返還の年に、都市化により登り窯から出る煙の公害問題で登窯か使えなくなり活動拠点を読谷村に移しました
1985年に沖縄県で初の重要無形文化財技能保持者(人間国宝)に選ばれる
2004年に心筋梗塞のため死去
沖縄県初の琉球陶器の人間国宝
金城次郎先生の仕事を顕彰し継承展開を使命とする美術館が
金城次郎館として沖縄県南城市に設立されています
作品は、素朴な作風の壺屋焼(上焼)で、壺、食器、酒器などの日用雑器が多く、また、魚や海老をモチーフにしたものが多い
河井寛次郎、浜田庄司らの指導のもと民芸陶器を研究し沖縄民藝を代表する壷屋焼の発展に尽力
金城次郎の才能を非常に高く評価していた濱田庄司は金城次郎を目利きの多い東京で紹介したいという思いから1970年東京三越本店「沖縄壺屋三人展」の陳列時に、金城次郎の秀作に最も高い値段をつけるように濱田庄司が指示したという逸話が残っている
量産性の高い民芸陶器を芸術分野に引き上げ日本陶芸史において壷屋焼の地位を確立させた功労者にして人間国宝認定を受けた巨匠【金城次郎】秀逸作品
本作は金城次郎さんを有名にした代表的モチーフ
「笑う魚」と「踊るエビ」がひとつの丸壺に描かれた金城次郎さん出色の逸品
是非ともこの機会にご愛蔵下さい
本物保証致します
万が一、公式鑑定機関により贋物と認められた場合には速やかに落札代金返金の上、御返品を受け付けます。
一方的なキャンセルや美術品買取業者様等を名乗る方のご意見はその限りではありません
金城次郎さんの作品は国内はもとより海外でも非常に評価が高いです
没後20年となる今年回顧展が開催されるなどますます評価の高まる陶芸家金城次郎さんです
金城次郎さんの作品が大好きな方に購入していただき、喜んでもらえたら嬉しいです
早めの終活をしますのでこれまで集めたお気に入りのものを出品します
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