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★ 大蔵省印刷局発行の最後の日本銀行券五百円C券札が無くなってからはや36年。時代も「令和」になり、千円札・五千円札・一万円札の紙幣デザインが新た
な人物肖像にて一新されました。
また、令和3年10月には昭和57年(1982年)に当時の大蔵省造幣局より発行された五百円白銅貨幣も39年ぶりに新しい偽造防止策が施されたクラッド
貨幣が発行され徐々に切り替わってゆくことになりました。
★ 昭和44年(1969年)から昭和56(1982年)まで発行されました岩倉具視肖像の五百円C券の出品です。
★ ご存じの通り、戦後日本銀行が発行いたしますお札は諸般の事情に対応して新券に切り替わっておりますが、発行の順を表すのに「A券、B券、D券、E券」
と呼ぶようになりました。
因みに、
昭和32年(1957年):聖徳太子肖像画の五千円
昭和33年(1958年):聖徳太子肖像画の壱万円
昭和38年(1963年):伊藤博文肖像画の千円
昭和44年(1969年):岩倉具視肖像画の五百円
の「C券」が発行されました。各札は従来の「B券」と同じようなデザインでも偽札偽造防止の工夫が組み込まれています。
その後、昭和57年(1982年)に当時の大蔵省造幣局より五百円白銅貨幣が発行され,印刷局が発行した五百円紙幣は最後のものとなり、徐々に市場から
は無くなっていきました。
また、それ以前のB券の千円札が聖徳太子肖像画であったことから「千円」「五千円」「壱万円」の全てのお札が聖徳太子であった時期があったことから聖
徳太子がお札の代名詞となりました。
昭和59年(1984年)には「千円・五千円・壱万円」の3種の新札がD券(後に沖縄サミットを記念し肖像画の無い二千札が発行)として発行され、現
在流通している新券はE券と呼ばれ更なる偽造防止技術が組み込まれていると共にデザイン等が変わっております。
★ ご注意!この出品商品は「五百円C券1枚」のお値段で御座います!
あとの画像の「千円C券」「五千円C券」「壱万円C券」の写真は「C券」としての参考写真で御座います。上記のC券はピン札(未使用新札)で御座いますが、
紙幣の僅かな歪み、印刷インクでの僅かな汚れ等はあるかと存じますが、神経質なお方はご遠慮願います。その他、何か気になることがございましたら、ノー
クレームためにも「出品者への質問」にてお問い合わせください。
★ また、複数枚ありますことから、お送りする紙幣と画像に写っています写真の番号が異なりますことをご承知置き下さい。
★ 送料につきましては当方が負担いたしますので無料です。発送につきまして定形郵便にて発送させて頂きます。
★ 五百円C券ピン札での出品ですが、些少のお譲り可能な持ち分がありますので、よろしければご入札後「取引メッセージ」にてご連絡頂ければ出品等にて対応
できるかと存じます。
(追加) 投稿によりより「違反商品としての申告がありました。」とのメールが届きました。その具体的な違反理由は「出品物と直接関係のない画像や単語を
商品タイトルや商品説明に掲載すること」でありました。
当該出品商品はタイトルに「日本銀行発行最後の500円C券ピン札」と銘打って出品させているために当時大蔵省印刷局が発行した「C券」と呼ばれる紙幣群を
紹介したものであり,これは主として偽造防止対策として紙幣印刷技術の向上の表れであります。
ご指摘のあった「C券」と呼ばれる他額面紙幣群の写真につきましては当該商品に関連して「額面の違うC券をも集めたい」という方々がいらっしゃれば効率よ
く出品できはしないか・・・・・との思い出品しようとから紹介させていただいたものです。
では出品手数料を少なくするために過大の送料にて出品される方がおられると聞き及びますが、当該出品商品は送料無料でそのような操作はできない
かと存じます。
また、その他額面のC券につきましては当該商品に関連し前述の「額面の違うC券をも集めたい」という方がいらっしゃれば出品しようとの思いからであります。
以上ですのでよろしくご理解いただけましたら幸いです。